鍛冶屋日記
月別: 2008年10月
日曜日はソフトの試合でした。
ここ数年は慢性的な人数不足に悩む兎年生まれのうちのチーム。
もうすぐ10年か。
何度かの存続の危機を乗り越えながらやって来ました。
今年の春から夏にかけても結成以来最大のピンチを自分で招き、試合の度に人集めに苦しんでました。
7月にはソフトボールやのに正部員が8人。そのうちの何人も仕事や他の用事で抜ける状態。
なんとか助っ人をかき集め、それでも試合の当日に雨が降るのを願った事も…。
「頑張れ。」って励まされたり、「しんどいなら、やめたら。」って言われたり。
そしたらメンバーそれぞれが助っ人を探してくれて、8月・9月を乗り越え、その助っ人のうち4人が昨日、正式部員になってくれました。
感謝です。
「もう無理、あー、もうこのチーム終わるなぁ」って真剣に考えた日もあったので、
存続できるのが、本当に嬉しい。
勝ち負けよりも楽しくやるのがうちのチームカラー。
楽しい仲間と月に一回遊べたら良し。
もちろん勝った方が楽しいがやけどね。
でも、フルメンバーが揃ったらめっちゃ強いがで。
はい、2番キャッチャーと4番ショートがいなかった昨日は2連敗。
楽しかったです。
来週末、18日、19日の土日に土佐山田町の鏡野公園で「刃物祭り」が開催されます。
はさみ屋も鋏やら包丁やら売りに行きます。
他の刃物産地でも刃物祭りは開催されていて、岐阜県の関市と大阪の堺市の刃物祭りには行った事があります。
関市のはすごい規模でした。町のあちこちでイベントがあって、刃物に関する会館がいくつもあって、刃物のお店も回り切れない程続いてました。遠くからのお客さんもたくさん来ている感じ。
堺の方は研ぎ直しがすごかった。屋内の会場に研ぎの機械を何台も持ち込んで、鋏も全部ネジをはずしてばらして研いでました。そこそこの値段とって。
土佐の刃物祭りは規模はかないません。小さいです。
「かかしが勝っちゅうが?」っていうくらいです。
でも、刃物の種類はよそに負けてません。
関も堺も機械で作った包丁と鋏がほとんどでした。
土佐は鉈(ナタ)に鎌(カマ)に鋸(ノコギリ)に鍬(クワ)。他にも「これ何に使うが?」っていう道具まで並んでます。
ほとんどが手打ち、手作りです。
良いものあります。良いものばかりではないですが…。
二日間頑張って売ったり研いだりしますので、ぜひ一度、遊びに来てみて下さい。
来週です。
お待ちしております。
昨日の22歳。
面接受かったって電話くれました。
よかった。
あと、ナイス、ベイスターズ。
またおもしろくなった。
村田にホームラン王とってもらいたいなぁ。
昨日、かつての教え子がおばあちゃんのお使いで工場に来ました。
今教えている姉妹の22歳の従兄弟です。
高1の終わりから勉強教えて、車好きになった理由を一緒に考えて作文して、自動車整備士になるための短大に入れてやりました。
2年経って就職が決まらないままこの春高知に帰ってバイトしてたはずが、いつの間にかバイトやめて今月5日に整備士の試験を受け、合否の結果待ちながら整備工場の面接を受けて来たそうです。
6万で手に入れた決して美しくないバイクを見せてくれました。
かわいがってました。
大学の時に友達から10万で買ったスターレットを思い出しました。
雇って給料やればきちんと働く奴やと思うがやけどなぁ。贔屓目やろか。
巨人-阪神
ゆっくり見ました。
面白かった。
ナイスゲームや。
あと3試合、まだまだあるはず。