鍛冶屋日記

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ある集まりでは「ちょっと一回原点に帰らんとこの先わちゃわちゃするなぁ」と思って次提案してみようと思っていたのに、また別の集まりでは「ちょっと原点に戻って考えんといかんがじゃない?」って指摘を受ける。

この指摘にものすごく納得してありがたいと思えたのでやっぱりあっちで次に提案してみようと思います。

原点に戻って考えて理念をアップデートするのもありやしね。

 

 

この度はさみ屋は新しい局面に突入しました。大袈裟や。

「お仕事のご依頼を断る」というフェーズ。

 

ご存知かもしれませんが、はさみ屋はお客さまに直接販売するだけではなく、卸の仕事もしてます。OEMの形での製造もあります。

今まで基本的に販売単価、卸のお値段が合えばお仕事を受けるというスタンスでやってきました。

が、ちょっと刃物業界の状況が激変中でありまして、引く手数多の売り手市場が忍び寄ってきております。怖い。

仕事を増やそうと延々努力してきたはずなのに、海外市場や外国人観光客への需要増大とかどこかの鍛冶屋さん廃業による作り手不足のために仕事が舞い込んできても全然おもしろくない。

おもしろくないとは思っていても基本的にお受けしてました。でも、もういっぱいいっぱい。

 

そこにまたお仕事のご依頼があったのだけれど、1日考えてお断りしました。本当はお電話で話しゆう間に判断しちょった気もするけれど。

 

そのあとに考えたことは「これからは並べる場所もしっかり考えて動かんといかんね。」です。

どこでも並べてどこでも販売する局面は終わった気がします。

こんなこと言ったら偉そうに聞こえるし、この先仕事無くなったら違う動きするかもしれんけど。

 

ま、仕事増やす努力はずっとやってきたしこれからもやっていくのであんまり心配はいらんかな。

 

久しぶりに一歩進んだ気がします。

 

正直、今、鍛冶屋の品、手打ちの刃物はブームです。特に海外の人に向けて。それとともに完全なる作り手不足。

ブームに乗りたい人も現れてきたように感じます。

もちろん想いをもってご連絡いただく方もいます。そこはしっかり応えたい。

ただ作り手がブームに乗っかり過ぎたら危ないよねぇ。経営者としてしっかり上手にやらんと。

 

ちょっとそんなことを思いました。

 

この前の日曜日、今年初めて万馬券をとりました。馬券当たったのも今年初めて。どうして200円買ってなかったがやろ。

 

働きます。

 

 

ちょっと見えてきました。

 

キーワードは「次の世代のために」

ずっと言ってきたことなのだけれど。

 

それは鍛冶屋という仕事(土佐の刃物業界)においても、がっつり関わる自分の町での活動(町の活性化)においても。

そのために今の世代を動かしたいと思って動いて来ました。自分が動いて結果出して伝えて動いて。

 

むずいっす。

一歩踏み出してもらうのがとってもむずいっす。

僕は一歩踏み出すのに躊躇はない(崖から飛ぶ訳じゃなく、道の横の草むらに一歩踏み出すだけよ)ので、理解が出来ない。いや、自分が特殊なのにはうすうす感づいております。

 

同じ方向向いた仲間がいない訳ではありません。しっかりいます。ただ、今実現したい企画において意識を変えていただきたい人がわらわらおる訳です。

 

なぜ届かないか、動いてもらえないか。

もうそれはあちこちで絶望的に現状維持を見せつけられてます。現状維持では現状を維持出来んやん!って言っても絶望的に現状維持。

 

 

その理由を探していたのだけれど、これ答えかなぁってやつを見つけました。

「今の仕事、やりたくてやってますか?」

やりたくてやってる人。

やらされゆう人。

やらざるを得ない人。

 

さあ、どれよ。

 

やりたくてやってないならそりゃ無理や。

めんどくさいよね、新しいことするの。

忙しいよね、今の作業で。

変えれんよね、ルールがあるもんね。

 

そのまま10年行けると思う?

そのルール誰が作ったが?

 

動かないなら諦めるという方法はあるけれど、それでは次の世代に申し訳ないので、動かないなら動く人が現れるまで伝え続けます。

変わらなくても変えるために自分が出来ることをまた見つけます。その方向に向かってやり続けます。

 

みんなで動けば、あなたが動けば、話は100倍簡単ながやけどなぁとは思うけど。

 

そこに志の連鎖が生まれてないのは力不足。

「志の連鎖」生み出さんとねぇ。

 

向こう側から見れば余計な使命感。

それでもやっぱり「次の世代のために」

 

さぁ次はどう動こうかなー。

 

 

2020 始まりました。

今年もよろしくお願いします。

 

今年の抱負を考えようと思いました。

昨年の抱負は何やったっけ。

「仕事を終えて8時には家に帰り着く」

これ1年前に立てた目標。働き方改革です。

全く出来てない。麻雀の予定がある日には7時に帰れるのに。とりあえず「9時に帰り着く」にしてみよう。

 

それとは別にやりたいこと、叶えたいこと、いくつかあって、そっちを書きたいと思って書き始めたのだけれど、まとまらなくて3回くらい書いては消してを繰り返す。

 

もうちょっと考えてみます。

「自分がいることで、行動することで、社会にどんなインパクトを与えたいのか。」

「次の10年で何を成し遂げていたいのか。」

 

10年前に目指したものは形になってきてます。いい感じになってきたからこそ、次の10年をきちんと考えんと惰性になってしまいそうで。

これを明確にしてみたいと思ってます。

そのためにインプット中です。

まとまりますように。

 

もうよう書かんなったりして。

がんばります。

あ、役満上がりたい。今年こそ。

 

刃物まつりの振り返り。

例年に比べて売上少なし。

なんでかなぁ。土曜は朝のうち雨が残って、そのためかお客さん少なめ。お客さん少ないき仕方ないか、という気持ち。言い訳。

日曜は天気も良くお客さんいっぱい。それでも売上は例年より少し少なめ。言い訳出来ず。

昨年は良く売れました。(2日で25万円!)

昨年が売れ過ぎか。(今年は2日で15万円)

 

点数は少なめでしたが、お値段高めの品は良く売れました。ドットもストライプも出たし、1万円の鋏が2つに2万円のナイフも売れました。

普通の6,000円〜8,000円くらいの万能包丁がほとんど売れなかったなぁ。去年の反省メモに「150mmの万能包丁足りてない。10丁づつくらいは持って行くこと!」って書いちょったきしっかり作り込んで行ったがやけど。

 

包丁、鋏、ナイフその他すべての売れた点数でいうと昨年は41丁。今年は19丁。半分や。なんでかなぁ。まだまだ努力と工夫が必要ってことか。頑張ります。

 

新しい取り組みは成功したと思います。

クレジット決済とPayPayの導入。

土曜一発目の売上はPayPayでSANUKI no MEGUMI(ドットの包丁)が売れました。

PayPayはこの一件だけでしたがスクエアのカード決済を選んでくれたのが6件。5万円以上。

カードが使えなければ売上になってないかは定かではないけれど、買ってくれたお客様に5%のポイント還元があるのでそれは良し。

※はさみ屋は5%還元の対象事業者になってます。もちろんネット通販も対象です。心置きなくカード使ってください。700円の研ぎ直しでもどんどん使ってください。

 

刃物まつりでこのポスターを見てくれた若いお客様が言ってくれました。

「見て回ったけどカード使えるのここだけですねー。出刃包丁ありますか?」

なかった。上記のように万能包丁の作り込みに必死で出刃包丁ひとつも出来上がらず。

「また作っちょきますので、良かったらお店に来てください!もちろんお店でもカード使えます!」

 

そしたら2日後、来てくれました。本日のことです。うれしいよね。

けれど、2日で出刃包丁が出来上がってるはずもなく、それでも万能包丁を買っていただけました。もちろんカード決済で。刃物まつりの売上が2日経って上乗せされた気分です。

また言います。

「ありがとうございました!また出刃包丁も作っときます!」

 

イベントで出会ったその場限りではなく、後日お店まで工場まで来てもらえる。久しぶりに思い出す目指す形でした。

 

来年に向けて売り方や見せ方の工夫は必要やけど、たくさんの刃物屋さんの中から選んでくれる未来のお客様に対して恥ずかしくない商品を作らんとね、って思いました。ずっと思ってますけど、あらためて。

今回買ってくれたお客様、ありがとうございました。ガンガン使ってもらって研ぎ直しでまた会えますように。

 

 

 

 

 

前回書いてからあっという間にひと月半。

親父さん日曜日に退院決定。予定通り。

「7時半に朝ごはんが出るき8時に迎えに来てくれや。」

早く帰りた過ぎやろ。行くけど。

 

ひと月半のエースの不在。乗り越えたかというと全然乗り越えてません。親父の領域に踏み込んだのはほんの数日。あとは今まで通り自分の領域しか出来てません。

ご注文いただいてるみなさま、お待たせしてます。本当にごめんなさい。

 

父が8月末に入院して、9月の7・8日が大阪海遊館への遠征出店。そこに持って行くための包丁仕上げ。しっかり作ったのにたいして売れず。

帰ってきてご注文の鋏の仕上げしてたら10月6日は岡山へ遠征しての出店。海遊館のためにしっかり作った包丁たちがいつのまにか売れてしまっていて、また岡山のために作る。また売れず。鋏ひとつとナイフがひとつ。包丁1個も売れず。

それから帰って来てからは来週10月19・20日の刃物まつりに向けての品作り。作ってる間にまた包丁いくつも売り切れていて。あと1週間またまた作り込みに入ります。

その間も絶えることなく襲いかかってくる研ぎ直しのご依頼たち。いや、ありがたいことなのです。

8月末に電話でご注文いただいたお客様に数日後あらためてお値段と納期を連絡すると

「ブログ見ました。大変な時に注文してしまってすみません。」て言われてしまいました。

いえいえ、ご注文も研ぎの依頼も本当にありがたいことです。ただ、今までより少し長くお待たせしてしまうので、こちらこそすみませんです。他にもたくさんお待たせしてます。もう少しお待ちください。

 

前にも書いたことある気がするけど、何年も前に商工会の職員さんに聞かれたことがあります。

「笹岡さんはフットワーク軽くいつでもどこへでも町内だろうが県外だろうが出店しに行くけど、この先もずっとそうしますか?それとも違う目指す形がありますか?」

この時はこう答えました。

「今はどこでも出て行って売れても売れなくてもPR出来たらいい。『ここに鍛冶屋がいますよ!研ぎ直しもしますよ!』って知ってもらう努力が必要や。でも、最終的には工場にこもって作りよったら向こうから買いに来てもらえるようになれたらいいかな。」

 

なっちゅうかも!

海遊館行っても岡山の朝市行ってもたいして売れんかった。

けど、工場で仕事しよったらパラパラ包丁買いに来てくれて次どっか行く時はまたサイズによっては売り切れ売り切れ。また売りに行くための品揃えに残業の日々。

包丁だけじゃなくて、ネットを通じて鋏のオーダーも次々もらえてます。もう何人のお客様をお待たせしちゅうことか。

 

うん、なっちゅうね。

こもって仕事すべきながやろね。

あの時はかっこえいこと言ったけど、行きたいき行きよっただけながやね。

いっぱいいっぱいやけどやっぱり出会いに行きたいもんね。

別の形の最終形を、最適解を見つけます。

 

とりあえずは来週末の刃物まつりに向けて、あれも作らんとこれも作らんと。

頑張ります!

 

10月19(土)20(日)

香美市鏡野公園にて

遊びに来てください!

 

 

さー、前回予告した通りピンチがやって来ました。

英二さん(親父さん)が入院しました。

昨日手術。無事成功。

「右肩腱板損傷」

ピッチャーみたいでしょ。

半年くらい前から肩が痛くて金槌を振るのがきつそうな時がちょいちょい。鍛冶屋歴60年超。そりゃ勤続疲労も襲いかかるよね。

痛いなら「これ叩いちょけ」って置いとけばいいのにそれが出来ない、言えない。

働くために生まれて来たような人なので、痛いながらも我慢してやってました。やってくれてました。病院に通いながら注射したり電気当てたりしていたけれど良くならず。手術を提案されあっさり選択。相談なんてありません。

「来月手術するき。」以上。

 

入院予定はひと月半。

もう一度痛みのない肩で金槌振りたいがよね。今シーズンを棒に振っても来シーズンの復活を目指すがよね。77歳。もう本当にアスリート。

手術自体は難しいものではないのだけれど、繋いだ腱をゆっくりゆっくり伸ばしていくためのリハビリが大変ながやって。痛いがやろうなぁ。でも、ぼーっとひと月半ベッドで寝よりなさいって言われたらたぶんシュルシュルしぼんでしまう人なので、頑張る必要がある方がいい。きっとやり遂げることでしょう。ベルトハンマーに右肩を付けて(桑田さんのイメージね)マウンドに戻ってくる日は必ず来ます。

 

問題はこっちです。工場です。

エースを欠いたはさみ屋は成り立っていくのか。

まぁ、こうやって、いや、こうでもせんと、世代交代なんて成し遂げられんよね。エースが全然衰えんしサボらんし。

 

このひと月半、退院してもすぐにマウンドには立てないと思うのでその先数ヶ月で、どこまで伸びていけるか。そもそも乗り越えられるのか。

 

ひと月半先はちょうど刃物まつり。

うん、たいへんそう。

 

やります。

 

 

お仕事上でなかなかのピンチの瞬間が近づいてきております。来週から。ピンチの内容はまた次回。

 

8月13日に研ぎ直し講習会の先生をやって来ました。

JAさんの年間通した学びの場「あぐりライフスクール」って活動の一コマを担当です。ずいぶん包丁研いできたけど講習会として教えたことなんてなかったわけで。まぁ、誰でも何でも初めての時はあるわけで。

 

JA職員の同級生から依頼があって

「包丁研ぎの講習会やらん?報酬出るけど。」

「いくら?」

「2万円」

「やる。」

 

で、決定。2時間講習会して2万円。時給1万か。いい仕事や。

が、そう上手くはいきません。

例によってギリギリまで準備してなくて前日にしゃべる内容を考えてPCに打ち込んで印刷。生徒さんに体験してもらうために研ぎ桶と砥石3種類を2セット新たに構える。

準備に1日かかったので時給1万のはずが日当1万に減額。砥石代の投資もあるのでもっと目減りしました。そんなもんやね。

 

当日は約20名の生徒さん(全て年上女性)に20分くらい包丁の良し悪しや研ぐ時の注意点なんかをしゃべってから、あとは実際に体験してもらいました。

各自お使いの包丁を持って来てもらって研いでもらう。「もうちょいこうですね」って言いながら最後は僕が仕上げたり。頑張って黙々とやってみてくれる人、「先生にお願いしよ。」って雰囲気ありありな人。いろいろでしたが全体的にはみなさん熱心に取り組んでくれました。

 

講習会終わって片付けしてたらある生徒さんから言われました。

「包丁買う時、包丁研ぐ時は必ず先生のとこに行きます。他には絶対行きません。」

本当にうれしい言葉でした。社交辞令でもうれしい言葉。

目指していたのはまさにこれ。

講習を受けてくれた20人のうち何人なのかはわかりませんが、この先1人でもはさみ屋に来てくれたらうれしいなぁ。時給とか日当じゃないところの効果。未来のための種蒔き。あ、このフレーズ久しぶり。

隣の隣の佐川町での講習会だったので

「いの町のこの場所に刃物屋さんがある。鍛冶屋さんがおる。」ってことは20人みんなに伝わったと思います。楽しみに待ちます。またこんな機会があればやりたいです。ご依頼ください。

 

 

さぁ、次のイベントは大阪遠征です。

9月7日(土)8日(日)

大阪海遊館にてイベント出店。

昨年は大雨で流れて行けなかったので2年ぶり2度目の出場。

2年前は大変良く売れたので楽しみな遠征。

最近鋏ばっかり作ってたら包丁が全然品薄状態になってるのであと2週間、頑張って作ります。

 

大阪近辺のみなさま、海遊館で待ってます!

 

 

「理屈に合わないことをどれだけやれるかが青春だとでもどこかで僕ら思っていたのかなぁ」RADWIMPS『正解』より

だとしたらまだ今でもしばしば青春。

 

4月の終わりに文章の寄稿依頼がありました。母校の先生から。全然別のとこで出会った僕よりずっと年下の先生から。

「学校の校報誌にOBとして文章書いてもらえませんか?」

こういうお誘いは断らない。断らない脳みそになっているので悩むことなく「いいですよー。」のお返事。これ即決出来る自分好き。

お返事してから文章のボリュームと締め切りを聞く。

「テーマは自由、1600字程度、締め切りは1ヶ月後、読むのは在校生とその保護者、それからオープンスクールで入学希望者にも配ります。」

原稿用紙で4枚か。多いね。

それでも大切なのは安請け合いです。

「◯月◯日締め切り、1600字、テーマは自由」これならほとんどの人が出来ること。1600字文章を書くなんて誰でも出来る。夏休みの読書感想文だってあらすじで分量かせいで提出したもんね。ただ、そこで結果を、読んだ人がどう思うか、かっこよくまとまるか、無様な文章しか書けんかったら恥ずかしい、とか考えるから断りたくなるのです。そこさえ考えなければ出来ないことはない。間違いなく誰でも出来ること。だから受ける。そこで自分のベストを尽くします。そしてステキなことにその結果、自分の成長に繋がります。たぶん。「やってくれませんか?」って言われなければ自発的にやるはずもないことをやるのだから成長しないはずがない。そうやって無理矢理こじつけて「自分すごい」を植え付けて来ました。いろんな場面で。

 

まずは文字数をカウントしてくれるメモアプリをダウンロードして、今の中高生(母校は中高一貫校です)に向かって伝えたいことを考えました。

中高生に伝えたいことなんて本当にRADWIMPSが歌ってるように

「大切な友達との仲直りの仕方とか大好きなあの子の振り向かせ方とかばっかり考えよっていいよ。」だと思いました。

それさえしっかりやっちょったら社会に出ても困らんし仕事しよってもそのスキルは活きる。と思う。そこサボったらあとあときつい。

歌詞をパクるわけにはいかないのでまた違う角度から鍛冶屋の仕事、町での活動、中高時代の思い出をからめて考える。書いてみる。

あ、このテーマやったら1600字じゃ半分も収まらん。「多い」と思った1600字なんてあっという間に到達します。なんとかまとまりそうなテーマを選んで書いてみたけど余裕で2000字超え。削っても削っても2130字。

もう削れるとこなくて、ご依頼いただいた先生に連絡。

「1600って言われたけど2000超えても大丈夫ですか?」

数日後に「2000字超えても大丈夫だそうです。」のお返事。

仕上がりました。締め切り10日前に原稿送って1人達成感に浸りました。

この度無事発行されたようで、完成した校報誌を送っていただきました。写真が金髪時代。

新聞にも出た。テレビもラジオも出た。ついに文章の寄稿依頼まで辿り着きました。なかなか頑張ってるんじゃないかと思います。

 

次のチャレンジは「包丁の研ぎ方講習会」

8月13日に20人を相手に先生をやって来ます。幸せなことに講師料もらえます。2時間で2万円。大きい。

もちろん時給1万円のその先も目指します。その中の1人でも2人でもはさみ屋のお客さんになってもらえるように。準備します!

 

 

今年も行って来ました。有田の陶器市。陶山神社。

2014年から6年連続出場。「やめない」「続ける」にかけては結構自信があります。それなのに新しいことに手を出すので訳がわからんなるがやけど。

今回も佐賀の有田でうれしい出会いや再会がありました。

 

ケース1

先月花鋏のオーダーメイドをお送りしたお客様。1月にご注文いただいてしばらくお待たせしている間の3月に「佐賀の武雄に引っ越します。そちらに送ってください。」って連絡が。武雄市は有田町のお隣です。

「5月に有田に行きます。ご都合よろしければ是非。」ってメールをして、ギリギリ4月の終わりに出来上がった花鋏をお送りしてたらわざわざ会いに来てくれました。うれしい。

 

ケース2

次は2年前に高知観光に来られて日曜市ではさみ屋のドットの包丁をお買い上げいただいたお客様。(日曜市に出ている刃物屋さんの中で一件だけうちのドットとストライプを取り扱ってくれてます。)翌年にもよさこいを見に来られてその時に道の駅「くらうど」さんでドットの包丁を見つけ「あ、同じ。この町で作られたものか。」って気づいていただいて、来る気はなかったのに迷い込んだ道でたまたまはさみ屋を見つけ立ち寄ってくれました。さらにドットの小さいタイプの包丁をお買い求めいただく。またその時に在庫がない。「出来たらお送りします。ご住所は?」「久留米です。」「あ、毎年ゴールデンウィークには有田にいってます。研ぎもやってますので、持って来てくれたらメンテナンスしますよ。」ってお伝えしてたら今回来てくれました。しかも直前に「何日に来ますか?」ってお電話までいただいて。ここにも待ってくれゆうお客様がおった。うれしい。

 

ケース3

初めて有田に行ったのが2014年の5月。その時のこのお客様。リンク先をご覧ください。ちょっと暑苦しいほど長い長い文章なので覚悟してご覧ください。

「間違ってないよ」

https://www.hasamiya.jp/blog/6539

有田に行って初めてのそしてなかなかの思い出深いお客様。

「包丁研いでくれますか?」

「はい!お預かりします!お名前は?」

「〇〇です。」

「あ!〇〇さん!」

って感じで再会です。5年ぶりにドットの包丁を研ぎ直しに持って来てくれました。うれしいよね。

あれ以来コンタクトないけれど使えゆうかなぁ。デザイン包丁としては本当に初期のものだったのでちょっと気になってました。その方との再会。包丁もしっかり現役のようで。うれしかったです。

 

九州遠征。やめる訳にはいかんよね。だいたい素敵エピソード作ってくれます。有田の陶山神社。また来年。

 

さぁ、明日明後日はほどのグリーンパークにて『en』に出店です。

また出会って来ます!

 

 

 

 

 

さぁ、いろいろあった3月から日常へ!って思っていたらもうすでにゴールデンウィーク。

 

高校の同級生集めて運動会したり、年度末の異動で町を離れたあの子の送別会をしたり。

20人集まって宴会していた送別会がいつのまにか5人だけの麻雀大会になっていたり。朝4時半まで。異動のあの子は最後まで観戦して行ってくれました。今日の仕事は眠かった。

いつものごとくハードスケジュールで大型連休を過ごしています。今日まで仕事したけど。

 

大型連休らしく県外からのお客様があったのでご紹介。

大分県からのお客様は道の駅『くらうど』さんでうちの商品を見てくれて興味を持ってくれて三世代でわざわざはさみ屋までご来店。

「何に使おう。」って言いながら小さなナイフを買ってくれました。

 

もう一組、なんと福島県から植木屋さんご来店。お車で。遠いよね。

昨年ホームページで鋏を買ってくれてた植木屋さん。

奥さまのご実家が香川県でそこからわざわざはさみ屋まで足を伸ばしてくれたようです。奥さまを説き伏せて。

また別の形の植木鋏と「奥さまに」ってTOSA no DAICHI(ストライプの包丁)をお買い上げいただきました。

また高知への誘客にちょっと貢献。

 

このまま連休も工場にこもって働いてたら県外からのお客様がどんどん来て売り上げも爆発するんじゃないかと思いますが、予定を入れずにはいられないはさみ屋は今年も佐賀県へ伺います。

 

もう毎年恒例になった佐賀県有田の陶器市。

5月3日(金)4日(土)の2日間

たぶん朝10時〜午後4時くらいまで

陶山神社の境内にて。販売と包丁研ぎ。sukimaに並ぶ高知の産品もしっかり持って行きます。

 

ちょっと調べたら2014年から連続出場なのでもう6回目。

フェリーの予約もフェリーの中での振る舞いもだいぶ慣れました。

 

という訳ですので、九州佐賀県近辺のみなさま、周辺は大変渋滞致しますが、ご都合よろしければ有田の陶山神社まで、切れ味の鈍ったお家の包丁など携えて遊びに来てください。

お待ちしております。

 

 

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