鍛冶屋日記

カテゴリー: プライベート

先週8年振りに会った昔の彼女に「痩せたね。」って言われました。今日2週間振りに会った観光協会の子に「痩せたんちゃいます?」って言われました。

うん、痩せた。

昨日体重計に乗ったら51kgを割ってました。体脂肪率8.4%…。ヤバイです。細ってます。あんまり食べたい欲はないけれどごはんは普通に食べてます。ポテチもシュークリームも食べてます。ビールも飲んでます。特別走ったりはしてません。どっかに穴が開いてそうなので調べてみんといかん。

一昨日の朝、夢でランニングホームランを打ったのでメンタルはまあまあ調子良いんじゃないかと思っています。

夢の中の球技はたいてい腹が立つ程もどかしいでね。上手くプレー出来たのなんて初めてかも。

夢でもいいからPK真ん中に蹴れる男になりたいです。

そのためにも身体は大切なので真剣に人間ドックを計画中です。
穴開いてませんように。

ちょっとある問題と結果を報告するのに3つの時からの親友にメールしました。
もちろん3歳の時は親友とは思ってなかったけど。

きっと「あまいわボケ!カスが!」って返って来ると思ってたら(そういうキャラなので)、こんな返事をもらう。

「まぁ、いろいろある!関係ないけど今日はダービー当てる。」って。

あー、ダービー買うがや。俺もついでに買ってもらおうかな?ってのーてんきに思ったけどやめました。

僕が買うと武さんは来ないから。この20年間ずっと。

思い浮かんだ馬の名前から

「こうゆう日に『キズナ』が勝ったりするとなんとなくいい感じや。」

なんてことを思った日曜の朝でした。

さぁ、これからどうやってかっこよく生きよう。

ずっと「かっこよく」をテーマに生きて来たくせに、気付けばだいぶかっこわるいとこにきてしまってたのでがんばらんとね。

でもやっぱり自分を抑えてがんばるよりも、前を向いて真っ直ぐ「バカ素直」に努力出来る状況の方が得意です。やれる気がする。

その方が涼太や凜にも胸を張って「俺」を見せれるし。
こいつらに対して堂々と出来たら他にこわいものはないし。

最近は「バカ素直」も人生のテーマになりました。

ダメな男はダメなりに顔上げてやりたいようにやらんとね。
前を向くって大切。

いろんな人に迷惑かけた分、また一皮剥けますよ。びっくりするくらい。

呆れるほどのプラス思考、迷惑なくらいのオプティミストっぷりにご期待ください。

とりあえず働きます!

甲子園で活躍した2枚エースの一人(後で投げる方)が同じ団地の子であることを涼太に教えてもらう。「時々見かけるで。ちっちゃい頃に話したことあるかも。」やって。
一気に親近感。知ってたらもっと熱く応援したのに。
夏は県大会から応援しよう。母校には野球部がないので。ナイスベスト4!

高校の同窓会を計画してます。

5月の連休に体育館を借り切って「20年振りのクラスマッチ、ソフトバレーでもやろうぜ!」って企画。

返信ハガキの返送先になってますが、100人出して(メール連絡もあるため全部は把握してません)30枚程返って来て、昼の部出席者が「0」。

素敵な企画やと思ったけどにゃあ…。
みんなバレーしたくないがやろか?ってぼやいたら、ある人に

「普通は誰かみたいに子供のまんま40歳になってないき…。」って言われました。

そんな風に言われたことを同窓会の企画会議で話したらある女の子に
「うわ!最高の褒め言葉やん、それ。」って言われました。

たしかに。それはそれでうれしく思ったけれど、そんなもんすか?世間の40代。

もう身体使って遊べんすか?
ゴルフか釣りしか出来んすか?

さびしいなぁ。

日程の都合が合わずに来れない人にはごめんなさい。批判し過ぎました。欠席でも「楽しそうな企画ですね!」ってコメントくれた子もいました。

けれどこれだけ集まらんならもう二度と実現しないことでしょう。

きっと同級生とスポーツする最後のチャンスなので人数少なくても目一杯遊んで来たいと思います。

今度はボーリングにしよう。

昨日は朝から母校へ。
式典を見学。出席ではなく見学。

校門に立ってた高2、高3時の担任だった先生に挨拶。
「こんにちは。先生、僕のことわかります?」
当然わかってくれると思っての質問。

「ごめん、わからん。」

名前を告げても特に思い出した様子も無し。
これ、ちょっとビックリ。そんなに地味でしたか。そんなに変わり果ててますか。もうたぶん挨拶することはないなぁ。

気を取り直して式を見学。
出席してる同級生10人くらいに会う。
式のあと美術準備室で僕のことを覚えてくれてる先生にコーヒー淹れてもらって先生交えて同級生5人としばらく話し込む。その中で自分達がやってることへの励ましをもらったり進むべき方向へのヒントをもらったり。うん、まだまだがんばれる。何より懐かしい。

それから全力疾走の甲子園を見たあと、友達のご両親に会いに行く。門扉が開かなくて(ピンポンは玄関の扉の横)乗り越えてジャンプ。41歳まだまだ身軽。アポ無し訪問でしたが、おばちゃんご在宅。

友達の写真に手を合わせた後、おばちゃんの人生における苦労話を一時間半聞く。(おじちゃんが不在だったので主におじちゃんへの愚痴。助けてあげたくなる。けれど何にも出来ない。また会いに行きます。)

それから再び母校へ。夜の部。
昨年から先生に話が通ってるので校門のカギを開けてくれてます。乗り越えたけど。

同級生6人と会って一時間話す。
こっちは再々会ってるメンバーなので特に懐かしくはない。

けれど夜の部は大切。

今年も3月24日が終わりました。

少し前の話。
ある飲み会の席で「麻雀出来るんすか?やりましょう!」

出来るどころじゃないぜよ、こっちは。

盛り上がる。意外に麻雀人口多いぞ。がっつりやってるやつらばかりじゃないけれどかじった程度のやつらも乗り気。6、7人集まりそうな勢い。

大人になるとこういうのなかなか実現しない社交辞令になってしまうのでもう日時まで約束しました。

「じゃあ今度の日曜日午後6時集合ね。」

それから3、4日はワクワクでした。新しい面子は楽しみです。強いやついるといいなぁ。

日曜午後6時に牌とマットを抱えて行きました。

…誰も来ません。

会場の家主と2人きり。

『大人たちめ。』

7時過ぎに1人。ようやく始まる。
9時過ぎにまた1人。
12時まで遊ぶ。
しっかり楽しむ。

俺一番ヒマな人みたい。
ウキウキして全部携えて時間ぴったりに行ってちょっとバカみたい。でも麻雀だから仕方ない。

体調崩したとか用事が入ったとかよくわかるけれど連絡してよ。こっちから電話して初めて来られないことを知る。人数多いき大丈夫ってみんな思ったがやろね。会場も友達の家やし。麻雀の約束は軽んじられ気味。

こんな時にたいちゃんの存在の大きさがわかります。来る人。「夜中3時になるけど行くわ。」って言う人。素敵。

まぁ、みんなで遊びたかったので次のチャンスを窺います。ちょっとがっかりしただけ。

そんな風にがっかりしたことも忘れた頃に全然別の場所で来られなかった1人に会う。

「この前すみませんでした。」

「ん?なに?」

「麻雀行けなくて…。」

「あー、ほんとよー。誰も来んき初心者が1人で大負けしたで。」

「本当すみません。またやりましょう。」

「やろう。やろう。」

「次の次の週末くらいどうですか?」

お、具体的。
また期待してしまう。

実現しようぜー。

,

14日の金曜日は七色ロード実行委員会の忘年会でボーリングに行ってボーリング場の駐車場で41歳の誕生日(午前0時)を迎えました。みんなから「おめでとう」をいただく。

土曜日の誕生日当日は家族で焼き肉を食べに行って、ごはん「大」を2杯ずつ食べる中学生男子2人と「中」しか食えないなりたて41歳との勢いの違いを見せつけられる。焼き肉を食べるのにごはんがいらない奥さんは生ビールを大か中かで悩んだ末に「大」を注文。結局「中」をおかわりすることになるのだけれど。
もちろんその後バースデーケーキあり。満腹。

昨日の日曜日は帯屋町のおかみさん市に出店。よく売れました。
場所代を集金に来たおかみさん市のお世話役さんから年末30日も出せることを聞き、つい「出店します!」って言ってしまう。12月の日曜日はこれですべてお仕事で埋まる。

先々週の七色ロードのために出店者や商店街のみんなで揃えた黒板を帯屋町でおひろめ。

さっそく「次回出店は12月30日(日)」って黒板で告知。年末は砥ぎ直しがどっさり来るにちがいない。

それからいつもより少し早めに店じまいをして4時半から同窓会の準備会へ。2時間会議してそのまま忘年会へ流れる。
途中一人の女の子が持ち込んでくれたバースデーケーキがテーブルに届きました。

ろうそくを吹き消す前に「じゃあ41歳の抱負を。」ってふられたので「ちょっと長いスパンの目標でいい?」って確認してから同級生9人の前で宣言してきました。

「あと3年半のうちに高知で一番の刃物屋になります!」

言っちゃうの得意です。
言ってしまうとやらんといかんなるしね。

期間が微妙なのは1年半前に「あと5年で」って決めていたから。

「何を持って一番て判断するが?」って聞かれたけれどそんな基準はないので

「『あそこのは良い!切れる!』ってみんなの耳に届かせます。」って。

「一番」て言うわりに「高知で」とか「刃物屋の中で」とか範囲がちっちゃいなぁとは自分でも思いますけど、今は全然届いてないのでとりあえず3年半、がんばります。

そんな41歳のスタートでした。眠たい。

.

「楽しく生きたもん勝ちやろ。退屈なやつらに俺たちの笑い声ば聞かせてやるったい。」
映画『69』の妻夫木くんのセリフより

組織からお金をもらって事業をやると好きなように出来ないことがだんだん出て来ます。当然ながら思い知ります。

「上からお金も出てるし、クレームが来るかもしれないので今の段階では出来ません。」

こっちとしてはそんな制約を受けても「そっか。じゃあこうしよう。」って全然平気で楽しく進めるだけなのだけれど、間に立つ人は大変だろうなぁと思いました。戦ってくれたんだろうなぁ。

文句言ってる(言いそうな)人達は自分たちのチャンスを閉ざしてしまってるんじゃないかなぁ。なんでその枠の中で自分に活かそうとせんがやろ。

「そっちばっかりお金使って。」

いい作戦があればそっちにも使えばいい。

代わりの案も提示せずに文句だけ。動きもせんのに。
組織で動くといつでもこうなる。

会社勤めの人からしたら「何をいまさら。」ってことながやろうけど。

文句言ってもらえる存在になれたら上等や。打ちたくなるようなる杭にならんとね。

今は本当にやる気のある限られた人達だけが「あーでもない、こーでもない。」ってやりゆう楽しい集団やけど、「あいつらがんばりゆうやん。手伝っちゃろう。」とか「楽しそう。ちょっとやってみようか。」とかって周りに思ってもらえるようにならんとね。対立する必要はない。

スタートから一年近くやって来て、少しずつやけど仲間も増えたし。
最近来んにゃあ…、って人もおるけど。

ちょっとずつちょっとずつ太くしていければいい。

続けよう、七色。

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「自分自身がこの世で見たい変化になりなさい。」
byガンジー。

前回書いたB級グルメ開発のお話。

9月22日(土)にいの町の仁淀川河原で開催される『神楽と鮎と酒に酔う』というイベントに「七色ロード」のPRのために七色チームで出店することになりました。

出店が決定してからのメニュー検討。

「餃子やりたい。」って言ったら焼くのが難しいってみんなに反対される。

じゃあ、「七色焼き」を生み出そうと思ってお好み焼き粉を買って研究開発。

日、月、火と毎日焼いて食べる。

なんとかベースをひねり出し、あとはみんなに食べてもらって七色の具材のアイデアをもらうべく水曜日の試食会へ。
集合一時間前に行って小麦粉ふるったりキャベツ刻んだり。
食べてもらって「おいしい。」とか「地味。」とかいろんな意見をもらう。

ここで話が大きく動きます。
お肉屋さんが作ってきた餃子とコロッケの融合メニューにみんな心を奪われる。さすがプロです。うまい。

あんなに「餃子焼くのは難しい。」って言ってたのに「一回練習しましょう。」で採用。

「七色焼き」は遠くへ消え去る。

餃子+コロッケなので命名『コローザ』。
ギョロッケではなくコローザ。
強そう。ドラゴンボールに出てきそうでしょ。

本当にうまかったのでご期待ください。

そんなこんなで粉とキャベツと戯れた4日間もひっそりと終了です。

「出来る・出来ん」じゃなくて「やる」か「やらん」かが大事でね。もちろんそれだけじゃいかんけど、やってみんことにはなんにも始まらんと思う。

こんな風に徒労に終わった4日間を勝手に自分で納得してたけれど、木曜日のお昼ごはんにお好み焼きが出てきた時にはびびりました。

5日連続お好み焼き。

お母様、素敵なオチが出来ました。感謝。

.

いの町発のB級グルメ開発のためにお好み焼き粉を買いました。

袋の裏側に粉100グラムに対しての水や卵の分量を書いてくれてます。
わかりやすい。
こんな僕でも焼けました。

けれど一袋に入ってる粉は450グラム。

50どうする。使えるけども。

なぜ500じゃない。
400でもよし。

そんなことを思いました。

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