鍛冶屋日記

カテゴリー: イベント・売り出し

あわてて告知。いつも間際でごめんなさい。

 

今週末、東京自由が丘へ販売に行きます。

研ぎ直しもやります。

一年ぶりの東京遠征。自由が丘の『カタカナ』さん。

一年前の様子はこちら

 

昨年9月に一度「年内にまた来ませんか?」ってお誘いいただいたけど刃物まつりを筆頭にイベント目白押しの秋冬だったので先延ばししてこの時期になりました。

この時期に決めたのが昨年10月。

 

後悔しました。なんでこの時期に。

ま、いつでも一緒か。4月は4月で5月は5月でいろいろあるよね。

 

前回はとても良く買ってもらえて、万能包丁の売れ筋サイズは2サイズとも売り切れてしまいました。

今回はそんなことないようにしっかりたくさん作って持って行こう!って思ったのが昨年10月。今年の1月も2月もそう思い続けてました。

が!年が明けたら新年会に棚卸し、2月になったら「ひなまつり」の準備に確定申告。

 

おそろしいスピードで東京行きの日程が近づいて来ます。

2月はいつもの月よりちょっと短いに違いない。絶対2、3日短いよね。

 

3月2日のひなまつりを楽しんで3日は雨のためお客さんとして紙の博物館で楽しんで。

あ、3月1日は次男凜くんの卒業式も。

6日にようやく税務署に。

 

それからようやく準備。集中して準備。頑張りました。作りました。

 

でも、7日は商工会青年部主催のセミナーに参加。

8日はこれまた半年前からチケット買ってたライブを聴きに行く。

9日は職人チームのひなまつり打ち上げ。夜中の2時半まで。

以上3連荘で午後7時から予定あり。

残業出来んじゃん。残業したかったです。

全部楽しんだからよかったけれど。

んで、10日の日曜日に出勤したりして、なんとかなりました。なんとかしました。

 

フル出場でやりきりました。

 

昨年売り切れた商品も今日ようやく仕上がりました。数もしっかり出来上がりました。

これから柄を付けて、明日荷物を発送です。

 

なんとか満足出来る感じになりましたので、今週末、東京近郊の方、お時間ありましたら是非自由が丘へお越しください。

 

3月15日(金)16日(土)17日(日)の3日間

カタカナさんにて

11時〜17時の予定です。

 

よろしくお願いします!

 

 

 

もうだいぶ時間は経ったけれど5月12日は『en』に出店して来ました。

素敵なイベントです。

まぁ、一回遊びに来てみてください。来年もあると思います。

 

その『en』での思い出。朝9時半頃到着して一人で出店の準備をしてました。

そこに4、5歳の女の子2人組が「何屋さんかなー。」って感じでやって来てうちの商品を見て

「あ、包丁や。」

「そうよー。包丁売りに来たがよー。」って話したら女の子が言いました。

 

「あのね、この前お祭り行ったらピエロが包丁研ぎよったで。」

うん、それ俺。ひなまつりでの俺。

「それ俺で。」

「えー、そうながー?」

「そうよー。」

「ふーん。」

 

また成功。

顔を誰かわからんくらい白塗りにしてピエロで包丁を研ぐことで小さな女の子にも印象付け。それが次のイベントで素顔に出会う。うん、20年後のお客様やね。やることなすこと全部うまくいく。

続けよう。

 

 

行って来ました。自由が丘。katakanaマルシェ。先週の金・土・日の3日間。

 

20数年振りに会う大学の後輩の女の子が「娘が華道部で」って花鋏を買いに来てくれたり、はさみ屋のホームページで鋏を買ってくれたお客さまが数人会いに来てくれたりで、充実の3日間でした。

 

結果。

めちゃくちゃ買ってもらえました。想定の3倍は売れました。

2日目までに万能包丁の売れ筋サイズはなくなって。いつも以上に持っては行ったのだけれど。本当にびっくりするくらいの売れ行きで。

 

理由。

間違いなくお店の力。今回呼んでくれた「katakana(カタカナ)」さんの力が大きかったです。

もちろん今までイベント出店で培ったものは全部駆使して、砥石も持ち込んで包丁を研いでる姿も見てもらって、それで選んでもらえた場面もあったとは思うけど、それだけじゃこれ程の売上は作れんよね。

 

「このお店が呼んで来た人なら大丈夫。ここに出店しちゅう職人さんの品なら大丈夫。」

そんな雰囲気で選んでもらってる感覚でした。数々いろんな場所で販売して来たけど初めての感覚。自分が一生懸命積み上げようとして来たものが初めからある感じ。

(あ!『en』にはあるね。enの雰囲気が不特定多数の通りかかる人にまで伝わってる感覚でした。)

だからはさみ屋に問われるのはそのお客さまからのお店への信頼を裏切らない仕事が出来たかどうかです。

その結果はこれから出ると思います。

 

 

なので今回思ったこと感じたことは、「売れた・良かった・また行きたい」ってことじゃなくて自分の町にも「そういう場所を作りたいなぁ」です。

ここに並んぢゅう品なら大丈夫。ここに出てくる人は信頼出来るって場所。

 

『職人ストリート』がそうなって行けたらいいし『sukima』がそういうお店にならんといかんなぁって。すごく思いました。

(タイミングを逃してsukimaについて書いてないのでsukimaって何よ!って話ですが。スキマ、これについてはまた書きます。)

 

お店の力、場所の力、育てて来たんだろうなぁ。すごかったです。

 

うん、目指すべきもの、また見つかったので頑張ります!

 

 

 

 

今週末は刃物まつりです。
10月17日(土)18日(日)香美市の鏡野公園にて。

毎年出店しているのだけれど、ここ数年はブログやfacebookでは事前に告知をしてませんでした。お店にポスターを貼ることもなく。

はさみ屋に来てくれるはさみ屋のお客さんに「刃物まつり」の告知をする必要があるのか?って疑問から。
高知の主な刃物屋さんが大集合のイベントに来てもらったら別のお店のお客さんになるリスクあるやんか。

僕のブログやfacebookを見てくれている人は刃物や研ぎ直しが必要になったらはさみ屋に来てもらえる可能性の高い人ばかりなわけで。そんな人たちにわざわざ他の刃物屋さんを紹介する感じ。宣伝の必要はないって結論でした。

が、しかし、今年は思いが違ってます。
いろんな刃物のお店が集まる場所で全部しっかり見てもらって、その上ではさみ屋を選んでもらえるようになるべし。
そんな気がしております。

他の刃物屋さんとは違う道を歩けてる自信も出来ました。みんなが歩かん道を見つけた自信。
そこから生まれる「他所のお店で商品と価格を見比べてもらっても大丈夫」って気持ち。

さらに言えば、はさみ屋のお客さんがうちで刃物まつりのポスターを見て刃物まつりに行って他のお店で包丁買っても大丈夫、って気持ち。わかる人はきっと帰ってくるに違いない、って思い込み。

そこまで受け入れる覚悟って言うと大袈裟やけど、受け入れる態勢が整ったような気がしてます。
値段や見た目だけで選んでもらいゆう訳じゃないぞ、って他の部分の努力への自負もあるしね。

この前岡山の居酒屋で聞いたセリフ
「浮気してもらって大丈夫。浮気してもらったら一番自分の腕やサービスを理解してもらえる。その先にまた帰って来てもらえるような仕事を目指していけばいい」ってことやね。

たぶん目指して来たしこれからも目指し続けます。

刃物まつりは17日(土)18日(日) 鏡野公園にて

お待ちしてます!

「商品そのものをただ売る(作る)だけでは選ばれにくくなっている。」
どこかで聞いてメモっちょった言葉。だから「使ってもらうまでの努力」と「その先の努力」が大事。

一昨日、刈込鋏を買いに来てくれたお客様。

「商工会に入っちゅうろ?」
「はい。」
「何年か前の総会で『今年は刃物屋さんが進行役やった』って女房が言いよった。」
「あー、議長しました!」

自分の町に鍛冶屋がおるって認識してもらえた瞬間やね。
横の繋がり。組織に属するメリット。そこで目立つメリット。
目立って損はない。自営業なら。

「それからこの前、息子がここで包丁買って良かった言いよったき、鋏を買いに来たがよ。」

息子さんからの口コミは強い。

あっちとこっちの情報がつながってお店に来てもらえる。買って使ってもらえる。

だからあっちでもこっちでも発信していかんとね。

という訳で、日曜日はイベント出店です。

土佐の豊穣祭
『仁淀川・神楽と鮎と酒に酔う』
9月20日(日)雨降ったら翌21日に順延
15:00~20:30
仁淀川波川公園にて

仁淀川の畔で夕暮れから夜まで、竹灯りの幻想的な雰囲気の中、和太鼓・スティールパン・馬頭琴の演奏、ベリーダンスや鮎の火振り漁、池川神楽を見ながらお酒を飲んで酔っ払うイベントです。
本当にいい感じのおすすめイベントです。

過去数年間は町の仲間とラーメン売ったり餅を作って売ったりしてましたが、今年は自分の仕事で勝負します。
酔っ払うイベントへ刃物売りに行きます。

そんなに売れるとは思ってないけれど今までとは違うお客様に認識してもらうチャンスやきね。

「あ、いの町にも鍛冶屋さんがおるがや。」

これが一番重要。売れないのはもう怖くない。知ってもらうことさえ出来たらその先がある、と思い込んでます。どうにかこうにかその先を作って来たし。

イベントの詳細はこちら↓
『仁淀川・神楽と鮎と酒に酔う』

遊びに来てください!

鍛冶屋志望者現る☆
昨年秋の経験(→こちら参照)があったのでちょっとスムーズに対応出来ました。うまくいってもいかんでも経験しちょくことって大事やね、本当に。
面接をして、こちらの現状や仕事の内容などいろいろ話して返事待ち。
東京の22歳男子。
はさみ屋雇用を生み出せるのか。
いの町への移住者を作り出せるのか。
乞うご期待。

思いもしないことが起こるなぁ。

話は変わって今週末いの町のオススメイベント『en』をご紹介。

今回は出店者ではなく完全にお客さんです。
観光協会主催なので「笹岡さん売りに来てもいいですよ。」って言われたけれど、ちょっとはさみ屋とイベントが似合わんかなぁ、と思ってお客さんになることを選びました。

こういうイベントにも出店者として出て行ける雰囲気を身に付けたいです。

「職人、カッコいいっすね。」ってのは時々言ってもらえることはあるけれど、その先へ。
「職人、オシャレじゃん。」まで辿り着きたいです。

とにかく楽しみなイベントです。
mowちゃん頑張ってます。
いの町観光協会もやる気です。

会場はちょっと遠いけれどドライブがてら遊びに行ってみてください。
絶対気持ちいいしきっと楽しい。

詳しくはこちら。
en~灯りと自然と音楽と~

よろしくお願いします!

今年もG.W.は有田の陶器市へ。

昨年の感想はこちら
そしてその後のこんな流れ(from 有田)で会場主の宮司さんと仲良くなったこちらの植木屋さんも今年は一緒に佐賀へ。
昨年より経費削減のため行きは夜中移動。夜8時出発でドライブ・フェリー・ドライブで朝6時過ぎに到着したら雨でした。

かなり降っていたので出店は会場の陶山神社の社務所内に変更。中に入ってしまったのと雨でお客様も少なかったのでのんびり過ごす。眠かったし。

そこに有田地元のケーブルテレビさんの取材が来てインタビューを受けました。これはスリランカの商品をPRするシャナハンさん。

今年は刃物だけでなく土佐和紙やポン菓子も持って行ってたので高知をいの町を有田のみなさまにPR。


スリランカといの町が隣り合わせに置かれている佐賀県の神社の社務所です。
そんなこんなでのんびり1日目終了。

2日目。
良い天気。良い天気の陶山神社の雰囲気はやっぱり最高でした。
朝一で参拝しておみくじ引いたら『大吉』でさらに気分良し。

昨年も一緒に出店していたうどん屋さんが研ぎ直しを持って来てくれたり、今年初めて会った革細工屋さんやマッサージ屋さんや雑貨屋さんが包丁を買ってくれたり。本当に出店者さんがたくさん買ってくれて、他にも「今度買います!」とか「大きさ検討して連絡します。送ってくれますか?」(by シャナハン)とか。

前日取材を受けたケーブルテレビの放送を見てくれたお客様がデザイン包丁を買いに来てくれたり。取材効果で『SANUKI no MEGUMI(ドット)』お買い上げ。

さらに、イベント主催者の方がfacebookに写真載せてくれたらオーストラリアにいるお友達から「こちらで売ってみたい。お取り引き出来ますか?とりあえずサンプルとして3つ売ってください。」って。Skypeなるもので直接話して商品見てもらって選んでいただきました。うちの包丁オーストラリアに行くみたい。

他にも「facebookを見たケニアの友達からこっちの飲食店で使いたいって連絡があったけどカタログあります?」って言ってもらえたり。カタログがないことをお伝えしたら「じゃあ、写真撮って送っときます。」って。

すごいなぁ。陶器市期間中の陶山神社はとってもグローバルです。スリランカやオランダや中国の方が佐賀弁や長崎弁をしゃべってます。それが世界に繋がってます。

今年もたくさんたくさん素敵な人達と出会うことが出来て、幸せなゴールデンウイークでした。みんないい人ばっかり。

あ、有田に来るきっかけを作ってくれた福岡のいい人もわざわざ会いに来てくれました。ご家族連れで。
いの町のみなさん、土佐和紙逓信局の一筆箋、花村さんに届きましたよー。

この旅で一番心に残ったエピソード。
海外のお菓子や飲み物を売るブースにいた最近有田に移住したというオランダ人の女性とお話ししてる時に出てきた言葉。

「有田は素敵よー。かわいい町だし。」

『かわいい町』ってすごいでね。

初めて聞くフレーズ。
そしてすごく納得のフレーズ。
また行きたくなる町。

町がどうこうよりも、やっぱりそこに住む人、そこに集う人に魅力があるからまた行きたくなるがやろうなぁ。その先に住みたくなったり。いい町です、有田。

また言うけど、みんないい人ばっかり。そしてみんなこの場所が好き。

こんな風に有田は今年も素敵でした。
有田のみなさま、お世話になりました。
また行きます。

最後にホテルへの帰り道に迷って偶然行き着いた有田ダム。美しいダム。

年度末の大変さ、初めて実感してます。

「世の中に寝るほど楽はなかりけり、知らんあほうが起きてはたらく」
名言や。

2月が28日しかないことに気づいてあわてる。
今週末はイベント出店で金曜までしか仕事出来ないことに気付いてあわてる。

そして凜くんの高校受験まであと1週間。
残業したい気持ちを抑えて残業しなければならない状況に目をつぶり、毎晩毎晩一緒に勉強してます。今さら焦る家庭教師と受験生。受験生はあんまりあわててないかも。

鉈の研ぎ直しを持って来てくれたお客さん。
「うちの女房がおまんのことをうんと気に入っちょらぁよ。」

ん?何した?俺。

「伊野商業で講義したことがあったろ?あの時刃物のこといろいろ教えてもろうたって。」

あ!サマーセミナー!

伊野商業さんが企画するセミナー形式の学びのイベントに職人仲間と参加しました。
植木屋さんとクリーニング屋さんと一緒に職人として仕事に関するお話をしました。3人で一コマの講座を担当。

あの時奥さまが聞きに来てくれてたんですね。
もう1年半も前のこと。

「それにこの前、伊野駅前で売りよったろ?」

はい、いのえきマルシェ。
この前の日曜日でした。

「そこで見かけてなんか買おうかと思ったけど買えんかったき、今日初めて来てみたがよ。」

ありがとうございます。

・奥さまがサマーセミナーで鍛冶屋の話を聞く
・家に帰って旦那さんに話す
・旦那さんの頭に残る

そこから1年半

・偶然伊野駅で奥さまから話を聞いた鍛冶屋を見かける
・3日後、欠けた鉈を持ってご来店

ながーい熟成時間をかけてお客様になってもらえる。
自分で作って自分で動いて自分で売ってる醍醐味です。あちこちに出かける意味。

動くこと全てに意味がある、ってまた思わせてもらえました。
サマーセミナーなんてそんな効果考えてないもんね。お世話になってる伊野商業さんが声かけてくれた、じゃあ何かやってみようか、って感じやったなぁ。

そしていのえきマルシェが最後の一押しに。
なんとなく頭にあった鍛冶屋を見かけたことで「行ってみよう」になってくれた。

また繋がりました。

これでしっかり研ぎ直して納得してもらえたら、もうこのお客さんは次刃物が必要になったらはさみ屋が頭に浮かぶはず。大丈夫。

本当にきちんとうまく繋がってくれる仕事です。
1,000円の研ぎの仕事ですけど、これが一番大事です。

なんとかお店まで来てもらうこと。そのためにまず知ってもらうこと。何度も何度も見てもらって認識してもらう場面を作ること。こう思ってイベント出店を繰り返す。売りに行くより知ってもらうために行く。
そして、今、テレビや新聞やタウン誌に載っけてもらって認知してもらう場面が飛躍的に増えました。そうやって覚えてもらう。
「あそこに鍛冶屋がある。研ぎ直しもやってくれる。」
次必要になった時に思い出してもらう。
そうしてやっとお客様になってもらえる。
もらえない場合もあるでしょう。

でも、それを続けることがやっぱり大事だなぁって実感させてくれるエピソード。無駄なことなんてない。だからどこでも出て行ける。

そんなきっかけの場所に、知ってもらう最初の出会いの場になってくれたらなぁ、ってところが『職人ストリート』。

若い職人さん達にそういう意識で出てきてもらえたらいいなぁ、と思います。

今週土日、いの町商店街にて『かみのひな祭り』の一画で『職人ストリート』開催します!

いろんな職人さんに、心意気に出会いに来てもらえたらうれしいです。

よろしくお願いします!

明日のいの町、いろいろやってます。

・国際版画トリエンナーレ(30日まで)
・イノビ・オーダー2.7「イモビ・オーダー」~拡がりと繋がりから新しい価値を発見する町歩きアートイベント(30日まで)
・和紙と光のフェスティバル「デジタル掛軸 in 紙博」(22日23日)
・いのは生姜やき~生姜焼き街道(スタンプラリー12月20日まで)
・大国様秋の大祭(23日)
・職人ストリート(23日)

本当にいろいろあってわけわからんと思いますので、僕がお客さんなら明日の日曜日いの町へ遊びに行ってどう振る舞うか、シミュレートしてみます。

9時起床。やっぱり10時起床。

11時にいの町に着いて、生姜焼き街道でお昼ごはん。町内の17店が参加してます。どこにしよう。詳しくはこちら

それから商店街でイノビ・オーダー巡りながら13時から大国様秋の大祭のおなばれが練り歩いてくるのでどこかで出会う。大国様周辺におらんといかんね。

おなばれが過ぎたら「職人ストリート」で多肉植物を買う。たこ焼き(生姜焼きあんかけコロコロ鰹)も買う。ポン菓子はおみやげ。

再びイノビ・オーダーを巡る。

古民家、倉庫、空き店舗など12ヶ所の展示なので商店街を端から端まで、階段登って琴風亭まで。
仁淀川の石焼きイモの移動販売も見つけて食べる。ちょっとお腹張りすぎ。

イモビスタンプラリーもあるのでスタンプ集める。コンプリートして記念品もらったら、紙の博物館へ。

4時とか5時になってても大丈夫。この日は「夜の紙博」として夜間開館してるので5時以降でも入館出来ます。トリエンナーレ鑑賞。3年に一度しかない国際版画展です。

表に出たらすっかり日が落ちていて紙の博物館の建物にデジタル掛軸が投影されてます。鑑賞。体験。

紙の博物館の駐車場に出店している生姜焼きメニューを食べて生姜焼きスタンプラリーの台紙を手に入れてガリの試食をして、ビール飲みたいなぁと思いながら、デジタル掛軸の幻想をじっくりゆっくり楽しんでから帰路。

じっくり楽しみ過ぎてイノビのスタンプラリーが残ったり生姜焼き街道のスタンプラリーを集めるために来週もいの町商店街へ行く。

楽しめるはず。楽しんでください。
昼間はポカポカ、夜は寒いので防寒対策はしっかりと。

はさみ屋は『職人ストリート』(11時~17時まで)でお待ちしておりますのでちょいちょい出会いましょう。

あー、お客さんになりたいです。
職人ストリート終わったら夜の紙博へ遊びに行きます!

本当に盛りだくさんで観光協会さんや商工会さんや紙の博物館さんは大忙しでしょうが、しっかり準備してくれてますので、明日23日はいの町へ、是非!

行って来ました。
佐賀県『有田陶器市』
3日と4日の2日間。

陶器市本筋の通りではなく、通りから少し入った陶山神社の境内での出店。

さすが陶磁器の町。狛犬さんも有田焼です!

陶器市は1日10~20万人来るイベントで会場の商店街はすごい人出。

それに比べて神社はのんびり穏やか。

だけど、陶山神社の雰囲気にやられました。素敵な場所。

それからこの神社の宮司さんがまた素敵な方でした。僕より少し年下ですごく穏やかな人ながら有田という町への想いを熱く持っていて「有田の町を、有田の陶器市をこうして行きたい。」って。こういう人がリーダーであるべきですよって感じ。

「ここがダメ、あれがダメ」ってのは誰でも言える。
「だからこうして行きたい。」って言える人は少ない。
さらにそれをすでに実行し始めてるっていう凄さ。

いい人と出会えたなぁー。

やっぱり行って正解でした。

他にもたくさん素敵な出会いがありました。

佐世保から韓国海苔巻きを売りに来ていたかっこいい料理人のおじさん。初日に包丁買ってくれて、2日目のお昼にこそっと寄ってきて「今日の裏メニューはカレーです。宮司さんにチンしてもらってください。」って野菜たっぷりの挽き肉カレーを食べさせてくれました。うまかったー。
一緒に出店して仲良くなったお隣さんにお客さんには出してない裏メニューを出してくるシブいオヤジさん。それをチンしてくれる会場主の宮司さん。素敵過ぎなイベントでしょ。
いつかこの方のレストラン行きたいなぁ。佐世保のレストラン『Farm』さん。

ちょっと斜に構えて「チラシ配りに来てます。」って言いながらただブラブラしてた若い陶芸家の兄ちゃん。業界の本流でない少し外れたところで仕事をしてる感じが共感。

また別の「有田本来の石」を材料に、こだわってものづくりをしている陶工さんを紹介してもらって、あっと言う間にコラボの話が出来上がったり。
『有田×土佐』
1年後には発表することになるんじゃないかなぁ。

G.W.の一週間で100万を越える人を集めるデカいイベントを持つ町ならではの歪み、伝統産業が今でもお金を生み出し続けてるからこその難しさ。(二級品とか安売りとか高過ぎる出店料とか…)

そんな話も聞けて勉強になりました。

何より陶山神社の魅力。

素晴らしかった。

はい、鳥居も陶磁器です。
土佐和紙で鳥居作れんものか。

やっぱりね、この前書いたけど「売りに行く」じゃなくて「会いに行く」です。

もう本当に売りに行くふりして素敵な人を探しに行ってる感じです。

「売る」って部分を疎かにし過ぎかもしれません。
でも、いくら大声出して呼び込んでアピールしても売れんがよねぇ、刃物は。
安さで勝負ならまた違うがやろうけどね。

それでも鋏や包丁を見て、僕が研いでる姿を見て、研ぎ直した包丁を使ってもらって、何か感じてくれる人は佐賀にも福岡にも見つけた自信と見つけてもらえた自信はあるので大丈夫な気がしてます。

佐賀の有田。
必ずまた会いに行きます!

遠いけど。

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