自販機物語 その二

つづきです。

翌日、機械の設置がおわり
「ありがとうございました。」って黒いスーツが帰ろうとするので

「契約書とか書かんでえいが?」って聞きました。

「あ、また来ます。」
「はい。」

それから10日程連絡なし。ほったらかし。ちょっといかんにゃあ、って思ってるところに配送の兄ちゃんが自販機にジュースの補充に来ました。

そこで親父がキレました。
「アサヒさんはどうなっちゅうがな!機械置いたっきりなんの連絡もないが!」

助けに入ります。

その兄ちゃんに言うてもいかん。ジュースを詰める係の人やき。関係ないのに怒鳴られてむごい。ほったらかしにしちゅうがは黒いスーツの人。そのツナギ着た人はわるくない。
親父をなだめてツナギの兄ちゃんに
「ごめんよー。」って言ったら
「すみません。どうなっちゅうか連絡してみます。」電話してくれて
「来週来るって言ってます。」
「わかったー。」

その来週はもうすでに今週です。案の定、音沙汰はありません。今週も残り少なくなりました。「来る。」言うたがやき来れんなら来れんで電話入れんといかんと思います。そのあたりの感覚が不思議に思えます。

もし今週中に連絡が無ければちょっと懲らしめてやろうと思います。

親父のように上手に怒鳴れないので、冷静に言います。

「もうかまんき機械持って帰って。」

ドキドキしてきた。

2 comments on “自販機物語 その二

  1. 当然言うわね~俺なら来たら今すぐ持って帰りや、電気代置いて行きよって言うてしばらくゴネるね~

  2. 道路作ってますけどね~さんへ
    おまえはキレるの上手やもんねえ。うらやましい。
    けんど何がいかんか教えるのはきっと俺の方が上手い。彼を立派な営業マンに育ててあげなければと思っています。
    続報を待て、やね。

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