少し前の話。素敵な話。
うちの息子B(凜くん・小6)に聞かれました。
「仕事しててうれしいこと、しんどいことはなんですか?」
答えながらプリント覗くと『なりたい職業について』みたいなレポートの宿題。
うわー、『はさみ屋』って書いちゅう。でも平静を装う。
それから数日後また質問を受けました。
「あのよー、はさみ屋になるのになんか資格っているが?」
「んー、資格はいらんで。」
「じゃあどうしたらなれるが?」
「えーと、しっかり勉強してしっかりスポーツしよったらなれる。父さん見たらわかるろ。」
「そうかー。」
「あ、あと麻雀出来たらえいね。勉強とスポーツと麻雀。父さんはそれでなれた。」
「ふーん。」
ここで横から息子A(涼太くん・中2)が茶々を入れます。ちょっと弟をバカにした雰囲気で
「おまえ、はさみ屋になりたいが?」
そして凜くんの答えがかっこよかった。
「いかんがー?」
いかんくないです。
ないですがオヤジは少し困惑しました。
照れくさいようなうれしいようなずずーんと責任がのしかかるような不思議な感覚。
「休みなくて大変やねぇ。」とか言いながらも楽しく働きゆうように見えゆうがやろか。
小学生の無邪気な思いやけどやっぱり「よし!」って感じはあるね。
『なりたい職業』に自分のオヤジの仕事を書く小学生、なかなかおらんにちがいない。
あんなこと言いよったねぇ、ってあっという間に変わってしまってもこの一瞬そう思ってくれちゅうってことがうれしい。
あ、やっぱりうれしいがや。
なので、これからもしっかり仕事したいと思います。
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お父さんの背中見ゆうやん( ^^)/
お前も親父に同じこと言ってるかもやね~
あっ、親父のあとやりゆうやんかぁ
親父さんもそんな気持ちを体験したんやろうね
>現場監督っすさん
そうやおか。
自分の場合は子供の頃全く思ったことがないがよね。大人になってわかったことなわけで。
だから逆に今だけなのかなぁ、とも思うし、はたまたJリーガー志望(Aの方ね)の方ながかもしれん、とかも思います。
そんなのは時が経たんとわからんことなので。
結論、どんな仕事に就こうがどんな大人になろうが、俺はこいつらを楽しみますよ、ってことです。
楽しみがあるのはいいことや(*´∀`)
励みになるきね
俺は子供に同じ仕事やりたい言われたら喜ぶやろうな~
進めんけどよ(^_^;)
励みを作らねば(p_-)
>現場監督っすさん
楽しもうと思えば何でも楽しめるしね。
環境や状況より心やろ。
できるできる。