mow candle(モウ キャンドル)

晴れたらビシッと投げる公文くん。ナイスピッチ。

もう昨日ではなくなった日(10日)に出会った人。
その二。

昨日書いたcangguさんを後にして吾北のむささび温泉へ。そこで用事を済ませて帰り道。さっきもらった『いのわくわく寄り道マップ』を思い出しました。せっかく194号線を走るがやきパンフレットに出ちゅうお店を見つけながら帰ろうって思ってパンフを見たら、もうすでに一軒通り過ぎてました。

ハンドメイドのキャンドル屋さん『mow candle』。

少しバックして寄ってみました。若きキャンドル職人が出てきてくれました。26歳。

「職人なんですか?かっこいいっすねえ。刃物かー。すごいっすねえ。」
かなり持ち上げられていい気分です。
「僕もアーティストって言うより職人になりたいんですよ。
火ぃ点けてくれた人は、遠くてもまたわざわざ買いに来てくれたりします。飾ってるだけじゃわからん良さがあります。
手ぇ抜きたくないです。
嫌になる時もあります。ないっすか?
高知の職人シーンを盛り上げましょう。」

職人シーンかー。えいねえ。

伝統産業ってだけで職人と呼ばれゆう人達が忘れちゅう職人魂に触れた気がします。

またまた刺激。熱い話が聞けました。おじいちゃんが昔商店をやってたというお店。すごくいい感じです。昔ながらの店構えに古い棚、なんてことないショーケース。そこにカラフルなキャンドル達がとっても素敵にならんでました。その奥で熱い職人がものづくりに励んでました。

行くべきや。

ひとつ買って来ました。
1700円。

いつ火ぃ点けてやろうか考え中です。

サンダル買ってキャンドル買って、よい一日。

あ、財布空っぽや。

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