鍛冶屋日記

カテゴリー: サッカー

鴨田FCクリスマス会の親子サッカーのご報告。

最後の親子対決!って気合い入れて行ったけど親チームにサッカーの上手な知らないお兄さんがいたり中学生のOBが味方してくれたりで何の気なしに勝ってしまって拍子抜け。

そんな中、僕の苦し紛れのパスをよしおちゃんが決めてくれたのは純粋にオヤジの力で奪ったゴールな感じでうれしかったです。アシスト1。

PK対決も4発止めてりんくんを学年どころか1年から6年まで全体で最後に残ったキッカーにすることが出来ました(親父を相手にゴールを決めるまで終わらないシステム)が、家に帰ると奥さんから

「あのはじいた一発目はゴールラインを割っちょったで。」

って言われたので僕の負け。潔さは大切。

何はともあれ、りんくんが楽しそうに一生懸命サッカーしている姿をピッチの中から感じることが出来たし、OBとして参加した涼太くんがリフティング大会で小学生のあこがれの眼差しを集めるほど目立ったり、コーチチームvs.OB(中学生達)の試合で成長した姿を見せてくれたりで1日を満喫。

涼太の元チームメイト達ともいっぱい遊べたし。みんなそれぞれ成長しています。ちょっと目を離した隙にみんな僕よりデカくなってます。それでも僕と遊んでくれるのがうれしい。

そんなこんなで涼太が2年生の時から毎年毎年気合い入れて参加してきたイベントが一区切り。サッカー少年達の成長の喜びと引き換えのさびしさを感じてサッカーからは引退です。

本当に来年からはもうないがやね。

さびしいにゃあ…。

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「俺が見よったら勝つがよねー。」

ってしげるっちに言って心底呆れた顔で

「あほか…。」

って言われたのが先週の日曜日。

本当やのに。

俺が3時やら4時やらに起きることができたからこその優勝やのに。
ちょっと言い過ぎました。

まぁ、それをわかってくれようがくれまいがそんなことはどうでもえいがやけど、本当にすごいことになりました。

かっこよすぎです。

『撫子』

奇跡は起こるもんじゃなくて起こすものだと教わったので、手当たり次第ボタンがあれば連打しようと思います。

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みんなで最後まで見れました。

惜しかった。
悔しいねぇ。

でも、楽しかったー。

途中で一回眠りながらも前半終わる前に再び目覚めて最後は「うわー、PKよう見んー。」ってドキドキしながら最後まで見た10歳にも、ハーフタイムに入る度に「おもしろい…。」ってつぶやき続けた明日から期末テストが始まる13歳の心にもきっと何か残ったはず。

ナイスゲームでした。

明日、きちんと起きれますように。

初めての期末テストに遅刻しませんように…。

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なんとか「ハッピーパウダー200%」でいきたいと思います。

背中に『10』って書いた青いTシャツを涼太くんに借りてそれを着て応援したら勝ちました。vs.カメルーン。

よし、と思って洗濯しないでまたそれを着て応援したら負けました。vs.オランダ。

いかんいかん、と思って洗濯してもらってからそれを着て応援したらグループリーグ突破。vs.デンマーク。

よし、ってことで洗濯に出しました。間違ってないでね。

これはデンマーク戦キックオフ5分前のうちの7番と7番。おんなじ姿勢です。うらやましい。

チリvs.スイスの試合の解説の人が「ちりもつもれば…」って言ってました。たしかにチリのカラーを表すには見事な言葉だとは思いますが。

ワールドカップ優勝国を家族で予想してます。スペイン予想の涼太くんは後からきたお母さんにスペインを取り上げられてアルゼンチンに変更。凜くんはブラジル。
当たった人にはアイスが進呈されます。

アイスで充分楽しいで、大関。

ワールドカップネタをもうひとつ。
この前広島へ旅した帰りに寄った高速のサービスエリアのパン屋さんでこんなPOPを見つけました。デンマークの童話作家の名前のパン屋さんです。

『ANDERSEN』


「日本とデンマークを応援しよう!日本かデンマークが勝つか引き分けた次の日はコーヒープレゼント!」

しばし考えた結果「応援できません。」って答えてきました。心の中で。だっておんなじグループやもん。

前述の優勝予想も初めはオランダって思ったけれど、「いかん、おんなじグループじゃんか。応援できん。」ってことでイングランドにしたし。

でも25日は日本が勝ってもデンマークが負けても(あえて間違えちょきます)引き分けでも、いくらかパン買えばコーヒーがもらえます。近くにこのデニッシュなパン屋さんがある人はもらいまくって来て下さい。

高知にはないようです。

楽しみやねぇ。

起きんといかん。27時半!

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青い服着た皆様へ

りんくん眠ってしまいました。

きちんと青の7番のユニフォームを着て、遊んでたマインスイーパもやめて、コーヒー牛乳でカフェインも摂取して臨みましたが、残念ながら開始10分でした。

なにぶん10歳です。五年生です。

中1のお兄ちゃんは最後まで見ることができました。ゴールの興奮も勝利の感動もエトーの恐怖も体感することができました。

りんくんにもLIVEで歓喜の瞬間を経験させてあげたい。

一度チャンスをもらっておいて贅沢言ってます。相手関係なども重々理解しているつもりです。が、もう一度。

土曜日はよい時間だと聞いています。

よろしくお願いします。

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「僕が総理大臣だったら」

…どうしよう。

また考えちょきます。

りんくん宿毛へ遠征のため涼太くんとお留守番。

息子と二人きりでワールドカップ観戦という甘美な夢を叶えようと挑んだ「アルゼンチンvs.ナイジェリア」。

開始10分で二人とも眠りに落ちてました。

真夜中に目覚めて一人「イングランドvs.アメリカ」を見る親父。

今朝目覚めてから録画した同じカードを見る息子。親父はまだ夢の中…。

夢が夢の邪魔をします。

月曜日は起きていられますように…。

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まぁ、いろいろ言いたいこともおありでしょうがあきらめる必要はないじゃんかと素人は思います。

僕は所詮、ドーハは少しかじったかにゃあ、ジョホールバルの時は赤ちゃん涼太の眠りを邪魔する叫び声をあげました、ってくらいの経験値しかありません。ブラジルから帰ってきたばかりのカズに「なんなや、このでかいこと言うえらそうなやつ。」ってムカついたクチです。Jリーグ開幕時には「プロ化したってだけでなんでそんなに盛り上がれるがやろ。野球の方が絶対面白い。」ってあえてブームに乗るまいとしてました。

だから、もっと昔からワールドカップというものを気にして生きてきてたり、サッカーと世界をきちんと知ってる人には敬意を払うし、そういう人が悲観的になるのは仕方ないと思います。セルジオさんの言うことの方がきっと正しいがやと思う。

でもねぇ、普段絶対青い服着た人たちのこととか気にしてないでしょっていう人に「ベスト4って…。無理やろ…。」とか言われてもねぇ。そういう人ほどそういうこと言う。

それから、あなたサッカー普段見んろっていう感じの知ったかぶりのコメンテーターに「得点力がね…。」とか言われるとイラっとしてしまいます。きっとこれからまたそんなのが濫造されることでしょう。

でも、そんなのは気にせずに絶対楽しんでやります。あと3週間。4年に一度の3週間ですから。そしてその先1ヶ月もね。日本で一番サッカー上手な人たちが世界で一番を決める大会に出るがやもんね。

信じて熱くなって応援した方が楽しいじゃんか。

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2022年か。
てことは涼太は25歳。ぼっちりや。凜は22やきちとキツいか。凜には海外に連れてってもらおう。

涼太くんは中学生になって『F.C.コラソン』というクラブチームでボールを蹴ってます。コラソンとはポルトガル語で「心」だそうです。

スピードとスタミナに難がある、ボランチをやりたい背番号5番は右サイドハーフに置かれて新境地を拓こうともがいております。サイドをえぐろうとしたりして。

まぁ、何より、中学生仕様に広くなったピッチと長くなった試合時間がうちのパサーの運動量を自然に増やして鍛えてくれてるんじゃないかと思います。
走り方も少し様になってきた感じはします。1年や2年走り込んだからって松井大輔みたいなドリブラーに、まして長友、長谷部みたいなタイプに変身することはないろうけども。

基本的にはサッカーへの理解力とこしゃくな技と視野の広さで生きてきた、そして生きて行く選手です。自分は走らず味方を走らせる、おとなしいふりして傲慢なプレースタイル。親としてはもっと自分からガツガツ行く姿も見たいがやけどね。

そんな俊輔、遠藤っぽいスタイル嫌いじゃないし、県内あちこちから集まった速くて強い身体能力に優れた選手達の中でよくやってます。本当にそう思う。涼太くん頑張ってます。

以上、涼太情報をこっそり待ってるかくれ涼太ファンへの現況報告でした。

おまけ

最近、凜くんもプレースタイルがお兄ちゃんによく似てきました。まだまだベンチを温める時間も長いけれど、はまるとスーパーなパスを出したりします。こいつもコーチの話はよく聞けゆうし頭使って味方使ってやるサッカーの方が向いちゅうね。
昨日は「コーチに蹴り方のコツ教えてもらったら前より飛び出した。」って言ってました。こういう素直さと具現化する力はりんくんのいいところ。もっと求めたらもっと伸びる気がします。

2022年や2026年に兄と弟でポジション奪いあったらどうしようって心配してます。どっちかFWとかなら気が楽やのにね。

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