5年前・5年後

腕と腰の張りがアスリートじみてきました。
年や。こんなん寝たら消えよったのに。

5年前に今の家に住み始めた時にご近所さまへの引っ越しのご挨拶にお渡しした包丁が砥ぎ直しに帰ってきました。お隣のお隣から。

その包丁を見て思いました。
5年前の仕事や。

5年前に作った包丁と今作ってる包丁はあちこちちがってます。

もう見た目から違います。アゴの形とか刃のラインとか。自分で見ても野暮ったい。

おそらくたぶん切れ味も違うと思います。違ってないと困ります。だから包丁の仕上げ方を変えたのですから。

せっかく砥ぎ直しに帰ってきたので思いっきり直しました。

やっぱり垢抜けた気がします。自分しか気づかんことかもしれんけど。
切れ味についても、中身は同じなので砥ぎ直すことで今の力を表現出来たと思います。

ここ2、3年の間に買っていただいた包丁は精一杯思うように作ってますのでご安心ください。それ以前に買っていただいてる物については一度はさみ屋に預けてみることをお勧めします。というより、むしろこちらからお願いしたいくらいです。包丁が変わると思います。僕が変わってますので。

今の包丁を5年後に見た時どんな風に見えるのかなぁ。

「5年前のやけどなかなかきちんとした仕事しちゅうやん。」って思うのか、これから仕事していく中で「あ、ここはこうした方がえい!」って気づきがあってまた「あー、こんな風にしか仕上げれん時もあったがかー。」って思うのか。

楽しみです。

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