鍛冶屋日記

日: 2018年1月18日

1月も半分以上過ぎてしまいましたが、昨年の出来事でもう一つうれしかった出来事があったので、書きます。

11月24日に伊野商業高校へ行って高校生を前に仕事のことや、いの町でのイベントや活性化の活動について話をしに行きました。

 

いつもの仲間たち4人で行ってそれぞれ班分けされた8人くらいのグループごとに話しました。

いつものごとく、事前の準備なんかなくその場で思いつきでしゃべりました。とりとめもない話になって、高校生たちの心を掴んだ手応えなんか全くなく時間が過ぎました。

これから大人になる彼らに何か届けることが出来たかなぁ、もっときちんと準備して行くべきやったなぁ。ちょっと反省。

 

それからしばらくして、その時僕らを呼んでくれた先生が工場までお礼に来てくれました。

こんなレポートとともに。

ページを開くと感想やお礼の気持ちが綴られていて、「良かったー。思ったより聞いてくれちゅうがやなー。」って思いました。

 

「選ぶ時、迷った時はカッコいい方を選ぼうぜ。」って話が残ってる子が多くてちょっとうれしかったです。

 

と、同時に少しこの気持ちを忘れてたなぁと自分を省みる機会にもなりました。

数年前はずっとこれを意識して行動していた気がします。周りの誰彼にもそう言いよったし。

「やった方がカッコいいじゃん。」

 

最近はなんかいろいろうまく進んで来て、あんまり意識してないなぁと。

「カッコいいと思った方に進んでみて、それで失敗したってカッコいいじゃん。」

 

ですね。簡単なこと。

もう一回「カッコいい」を意識して進んで行きたいと思いました。

 

話を聞いてくれた高校生のみなさん、ありがとうございました!

 

 

 

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