鍛冶屋日記

年: 2011年

3年振りにジーパン買いにいったらサイズがひとつ小さくなってました。前回もひとつサイズダウンしたのに。体がどんどんちっちゃくなります。えいがやろか。
まぁ、これでしばらくは「それで行くがかね!」って破れ朽ち果てたズボンを母に怒られることなくあちこち行けます。

もちろんそれはそれは素晴らしいことだと思います。けどこれだけ続くと誰か違う人の名を語ってくれんろうか、などと不謹慎なことを思います。
最初にやった人はめっちゃおしゃれ、すごいセンスだと思います。尊敬と羨望です。
伊達直人さんの背景ももちろん鑑みてのことでしょうが、今となってはもう花形満でも岩城正美でも流川楓でも志は伝わると思います。山田太郎は気づいてくれんかも。久保嘉晴は別のチャンスに残しちょきたい名前です。それはそれで二番煎じか。

俺なら誰にしようかなぁ、って考えると楽しくなってしまいました。

破れてしまう前にジーパンを買いに行けるようになってからの話やね。

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「『やれば出来る子』っていうのは決して誉め言葉じゃないぞね。」ってお正月里帰り中の妹に叱られました。そんなつもりは…。

こんなとこにいたらうっかり大人になりそうです、って感じのお食事会に行ってきました。しっかり自分を持っちょかないかんと思います。
ナイフとフォークを駆使しなければならないホテルのコースディナー。魚には醤油、肉には焼き肉のタレの方がやっぱりうまいと思うお料理でした。ケーキはおいしかったしナイフとフォークの置き方でお皿を下げてもらえないことを覚えて帰って来れたのでよかったです。いろいろためになるお話も聞けました。勉強、勉強。

でもやっぱりアルコール度数「42」とかいう泡盛をラッパ飲みする新年会の方が楽しい。

お酒は弱いしうまいかどうかも全然わからんけど、口火を切るのは得意です。

吐くと涙を流して後悔しますが1月2日はぐったりしただけで済んだので楽しい記憶。

ホテルのディナーも、なんだか特別そうな泡盛も、口にさせる価値のない男だなぁ、と思う2011年のスタートでした。

あけましておめでとうございます。

ちょっと忙しく遊んでるうちに2011年になりました。
今年もよろしくお願いいたします。

今年の抱負は「いっちょまえになる。」でいきたいと思います。

年末に親友と2人で語り合う時間がありました。
親友というものの定義はよくわかりませんがきっと親友。普段連絡を取り合っているわけではないけれどピンチの時に会いたくなる人。つまりコトが起こらんと僕の前に現れん人。でも今回は何の気なしに飯でも食うか、飲もう飲もうって言いながら全然遊べんし、って感じで会うことができました。

2人だけで晩飯食うらぁて屋島か栗林の吉野家以来にちがいない。つまり数十年振り。言い過ぎました。十数年振り。

いろんな話をしました。
今まで触れたことのないような重たい話もしてみました。思いもしない角度からの意見が聞けて考えさせられたり、想像以上に信頼を寄せてくれていたりでとっても良い時間になりました。また行こう。

それから「仕事で東京行った時に探して探してなんとか見つけ出した『フラカン』の最新アルバムの初回限定版にだけ入っちゅうボーナストラックを聴いたらお前を思い出した。」って。

高知ではどこにも売ってない、ネットで探したらプレミアがついて高うなっちゅう、歌詞を検索しても全然出てこん、幻のような曲を教えてくれました。

「めっちゃえい歌。今度貸しちゃおき聴いてみて。」って言ったままお正月休みを終え単身赴任先の中村へ帰って行きました。

俺を思い出させる曲…。

気になる、気になる。

もやもや。悶々。

そんな年越し。

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