鍛冶屋日記

カテゴリー: 鍛冶屋日記

「笹岡さん、イベントやるけど出ませんかー?」
「広報誌に載せたいのですが、取材させてもらえませんか?」
こういうお誘いには一瞬で「OKです!」って答えるので各方面から重宝がられていることを実感しているはさみ屋です。

 

 

前々回お知らせした熊本遠征について、今まで通販でお買い上げいただいたお客さまにダイレクトメールを出しました。(郵送しました)
顧客リストを活用した初めての実験です。

今まで、東京にも行った大阪にも販売に行ったのに、全然活用してなかった。
(ブログに書いたのを見て来てくれたありがたいお客さまは何人かいました。とてもうれしかったです。)

コロナちゃんが猛威をふるう世界になって初めて県外遠征の貴重さに気づき、なんで今までやってなかったがやろ、次行ける時は絶対にお知らせを送ろうと思っていたのがついに実現、実行。
先週末に切手をペタペタ貼って発送したのでもう届いてるはず。

こんな文章です。

「くまもと工芸会館・展示会のお知らせ」

この度、熊本市のくまもと工芸会館様からお声がけいただき、『手打ち鋏と小刀展』という展示会にて9月1日~10月20日まで、期間限定で、笹岡鋏製作所の鋏が展示販売されることになりました。

九州で当工房の鋏(10種類ほどにはなりますが)を実際に見てもらえる、持っていただける機会になりますので、ご興味ありましたら是非お出かけください。

また、このようなコロナの状況下ではありますが、私自身も(ワクチン接種完了したので)感染対策をしっかりして、くまもと工芸会館を訪問する予定です。
半日だけの限られた時間にはなりますが、9月19日(日)の午後1時から4時頃まで会場にいる予定ですので、鋏についてご質問などあれば、是非お話させていただきたいと思っております。
また、お買い求めいただいた鋏をお持ち頂けたら、有料にはなりますがお預かりして工房に持ち帰っての研ぎ直しなども対応させていただきます。
(片道の送料が不要になりますので、この機会に是非。)

九州の土地勘、距離感などわからないまま九州全域のみなさまへご案内をさせていただきました。
熊本は遠過ぎて行けないなどの場合はご了承ください。ご無理なさらぬように。

尚、コロナの感染拡大の状況によっては、会場自体の休館などもあり得ると思います。
お出かけの際は直接くまもと工芸会館(電話 096-358-5711)までお問い合わせいただけると確実だと思います。毎週月曜は休館(月曜が祝日の場合は翌日が休館)です。
(※熊本伝統工芸館という似た名前の施設もあるようです。お間違えの無いようお願いします。)

長くなりましたが、展示会と9月19日の熊本訪問のお知らせでした。
なかなか無い機会ですので、お会いできたら幸いです。

『手打ち鋏と小刀展』は10月20日までのロングラン開催です。
鋏たちだけでも見に行ってあげてもらえるとうれしいです。

よろしくお願いいたします。

 

 

つまり、「19日の午後には会場にいます。遊びに来てください。」という内容です。

九州全域のお客さま、約50件。

何人会いに来てくれるかなぁ。
楽しみ。

1人でも来てくれたら大成功。
誰も来てくれなくても熊本でおいしいもの食べてくるので大成功。
緊急事態宣言下、ごはん屋さんが営業してますように。

九州のみなさま、よろしくお願いします!

それから他の地域にも行きたいので、出店や展示可能なイベントあれば是非お声掛けください。
11月には東京に行く予定有り。

 

 

 

10月1日に値上げします。
全部ではなくて「植木鋏」と「生花鋏」を。
(刈込鋏や包丁は今のところ変わりません。)

理由を書きますね。

おかげさまででうちの鋏を選んでもらって、まあまあの数の全国各地の植木屋さんに使ってもらえてるとこまで来ました。
そんな中、実際使ってくれている植木屋さんに

「こうゆう刃付けした方がいいっすよ。」

というアドバイスをいただきました。
1人ではなくいくつかの方向から同じ意見が届いてくる。

頭で考えてみて

「そうしたら切れ味が良くなるのはわかる。でも弱くならんかなぁ。欠けて返品増えたりせんかなぁ。」

「大丈夫です!笹岡さんとこの刃は強いきそんなことにはならんと思います!」

2年くらい前からそんな声を聞いていて、いつかチャレンジするよ…、とは思っていたけどなかなか踏ん切りがつかず。
正直、めちゃくちゃ手間かかるのです。

簡単に言うと機械で仕上げていたところを手作業で仕上げるようにするのです。手研ぎというやつです。
時間は何倍もかかるし、何より腕と肩が大変なことになる。

「今でも1〜2ヶ月お待たせするくらいいっぱいご注文もらっていっぱい仕事しゆうのに、その仕上げ方に足突っ込んだらどうなるがやろ」と思う2年前の僕でした。

それでも何度か新しい仕上げ方を試しにやってみて、自分で枝や葉っぱを切ってみたり。

いやー、これ大変!腕痛い!使い手じゃないき違いがあんまりわからん!砥石すぐ減る!と思ってみたり。
これをアドバイスもらった植木屋さんに使ってもらってOK出たら切り替えようと考えてみたり。

 

そんな風にグズグズする僕を動かしたきっかけはテレビの取材でした。昨年11月に取材に来られた『イッピン』さんです。

鋏の刃付けの映像を撮られるのに手研ぎでやっちゃった。
「お使いになってくれているユーザーさんの声を取り入れて、最近はこうやって仕上げてます。」って言っちゃった。

言っちゃったもんはやらんといかんなるよね。
少なくとも放送される1月にはそうなってないと嘘になるもんね。やりました。

(カッコつけてやらざるを得なくなるいつもの得意技です。実際の放送では上のセリフはカットされていたのだけれど。)

2種類の仕上げが混在していた昨年末の少しの移行期間を経て、今年に入っての販売分は全て手研ぎでやりました。
だってその部分カットされると思ってないし。
『イッピン』さん放送後の怒涛のご注文の鋏もそれから後のご注文も全て前より時間のかかる新しい仕上げ方でやってきました。

最初に不安に思った「欠けました。返品します。」の声はなく。
もしかして泣き寝入っている方がいたならごめんなさい。その場合は是非声をこちらに届けてください。お取り替えでもご返品でも対応します。

「これが成功したら値上げしよう」と思いながら取り組んできて、8ヶ月経って行けそうなので値上げします。

こんな流れです。

前回の値上げはホームページリニューアルの2017年12月でした。3年8ヶ月前。
その前はほぼ価格改訂なしで十数年。
2017年の値上げの理由はこんな感じ。

つまり、十年以上お客さまに届け続ける中で自分の中でじわじわ積み上げてきた「品質の向上」と「需要の増加」でした。

 

今回はもっと明確。
ある工程を、最後の刃付けを劇的に変えました。(使い心地が劇的に変わってなかったらごめんなさい。)

値上げ幅もちょっと思い切ります。
注文が増えて稼ぎも増えてはきたけれど、労働時間で割ったらどうよ。

稼ぎ増えた分、ただ残業しゆうだけじゃんか。

1人雇ったら経営者の取り分全然残らんかったじゃんか。

 

 

未来の鍛治屋のあるべき姿は週休2日です。
その上で、少なくとも高知で働く同世代の銀行マンや公務員さん達と同じくらい稼ぐこと。

(49歳の県庁職員さんはいくら稼ぎゆうか誰か教えてください。)

 

 

次世代に繋ぐためにこれを実現したいです。
もうほんとにこれ使命。

そのために頑張って値上げします。

値上げして注文激減したらまたあれやこれやがんばります。
あちこち回って包丁研ぎ直しを集めて回ることからまた始めます。

 

「高いけど。高くなったけど、ここの品を買おう」と思ってもらえる作り手になる。これ理想。

 

10月1日、ご期待ください。

あと1ヶ月、今の値段でやります。
駆け込み需要も少しだけ期待してます。

よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

先月こんなコメント付きで植木鋏のご注文をいただきました。

「独立の節目」うれしい。

お送りしてから約1ヶ月経った今日、こんなお手紙が届きました。

1ヶ月使ってみて納得してもらえたのかなぁ。

作り手冥利です!

ありがとうございました!

 

 

うちの鋏たちが来月、熊本へ出張します。

「熊本市くまもと工芸会館」さんからのお声掛け。

『手打ち鋏と小刀展』

最初にお声掛けいただいた時は4月の終わりから約1ヶ月の開催予定でした。

「鋏と小刀というテーマで委託販売の展示会をすることになったのですが、ご出品いただけますか?」

「是非!」

委託販売の掛け率とか確認する前に参加表明するはさみ屋です。

「4月末からってことは展示会に合わせてG.W.に熊本へ遊びに行こう!」って考えてました。

が、みなさまご存知コロナさんの感染拡大によって熊本県にも緊急事態宣言が。

「必ず開催はしますが、延期になります。いつからになるかの目処はたってません。すみません。」のご連絡。

それからの日々はニュースを見てても高知とともに熊本の感染者数にも注目でした。

まぁ、減らんよね。
今確認しても熊本「318人」(8/20)

まだまだ先になるなぁと思っていたら本日連絡が入りました。

 

「9月の1日から開催が決まりましたので、商品送っていただけますか?」

「送りますけど、そちらの感染者数は落ち着いたんですか?」

「いや、そうは言えませんがしっかり感染対策している施設は開催OKとの指示が熊本市から出ました。」

たしかに!
きちんと対策をして動かせるところは動かして行こう。良いことだと思います。

 

 

という訳で、9月の1日から10月20日まで。

なかなかのロングラン開催。

熊本市くまもと工芸会館さんにて。
はさみ屋の鋏と小刀が展示、販売されます。

 

熊本の方、九州全域の方、お時間あれば是非!

 

僕も来週2回目のワクチン摂取が完了するので、どこかの土日からめて会場まで行ってみたいと考えてます。
どんな風に展示されるがやろ。
他の鍛冶屋さんの品も是非見てみたい。

 

というお知らせでしたー。
よろしくお願いします!

 

あ、明日の札幌記念は「ソダシ-ステイフーリッシュ」の一点勝負です☆

 

 

 

先週金曜日に「写真の撮り方セミナー」を受けて、さっそくインスタグラムに活かしてみたはさみ屋です。習ったことすぐやりたがり。緑の背景。どうかなぁ。

#笹岡鋏製作所

 

この度、雑誌『BRUTUS』にうちの鋏が載っかりました。

5月の終わりから6月半ばにかけて生花鋏のネット注文がバラバラっと立て続けに入りました。

普段は注文の9割が植木屋さんからの植木鋏なので不思議に思ってました。
その数件続いたご注文の中の一人のお客さまのメールの中に「雑誌『BRUTUS』で見て注文しました。」って一文が。

 

知らんがやけど。

 

BRUTUSさんのバックナンバー調べたら「続・花と花束。」って号を見つける。5月17日発売。

これや!と思ってバックナンバー取り寄せる。

 

出てました。

 

 

おすすめフラワーショップとして取り上げられてる東京目黒の花屋さんの愛用の鋏として。
(お名前調べると一年と少し前にネット通販でご注文いただいてました。)

 

うれしい。

 

これを見て、このおかげで、たくさんのご注文が入ったに違いない。ありがたい。

 

 

それからね、実際にご注文が入ったことよりグッときたのは、同じページに載っている他のお花屋さんが紹介している鋏たち。


この仕事を初めてからいろんなメディアで見聞きしてきた國重さんや有次さんといった錚々たる老舗ブランドの鋏です。

 

この中に笹岡鋏製作所の鋏が入り込むなんて。想像してないっす。

 

創業ほんの50年、自社ブランドでの発信初めて十数年のうちなんて弱小新参者です。そんな鋏鍛冶が同じページに載っけていただけました。感慨深い。

 

 

卸先の問屋さんや小売店さんのブランドで販売される鋏しか作ってなかった20年前。OEMって言うらしい。
そういう卸の仕事がだんだんと減ってきていて、「ネット通販でもやってみるか」ってなんとなくホームページ作ったのが16年前。

 

最初の一年間は注文ゼロ。
2年目に初めてのご注文が入って、年間11件のご注文で約11万円の売上。

少しずつ少しずつネットを通じたご注文が増えていって、昨年は200件のご注文で300万円を超える売上。

今ではネット通販がうちの仕事の大きな大きな柱に育ってます。

 

その中で選んでもらって買ってもらって使ってもらっているひとりの花屋さんが愛用の鋏として雑誌で紹介してくれました。

 

それを見てまた新しいお客さまに見つけてもらえた。

 

本当にうれしい限りです。

このご紹介に恥じないように、これからもしっかり仕事せんと。心からそう思います。

本当にありがとうございました。

 

 

宝塚記念の3連単(またまた万馬券!)を当てて絶好調のはさみ屋です。

馬券の話ばかりですみません。
コロナ禍における競馬のレジャーとしての強さを思い知らされております。

 

 

昨日、ふるさと納税に出品している事業者向けのセミナーをオンラインで受けました。

どうやれば数あるふるさと納税返礼品の中から注文を獲得出来るか。これテーマ。

 

ニーズを知る・相場を知る・ランキング上位になるには・検索のアルゴリズム対策、などなど。

 

ごもっともなお話でした。

が!

感想。

「ニーズや相場、ランキングやアルゴリズムが大事なのは理解出来ます。でも僕らのような小さな事業者がそこばかりに注力すると疲弊してしまうだろうなぁ。あらためて、そういう戦いの外側で勝負しなくちゃ、と思いました。」

 

まじでアンケートにこれ書いちゃった。先生からしたら「なら参加すんなよ。」ですよね。

内容が15年前に聞いた「ネット通販で成功するコツ」と全く同じでした。古い。

 

 

昨日一緒にセミナーに参加したみなさん。
価格競争やSEO対策やアルゴリズム攻略の世界から抜け出しましょう。

 

絶対に体力勝負じゃ勝ち目はないのです。

大きな資本に負けない場所で、あっちが入って来られない場所で戦うことを考えよう。

 

 

ファン作りのための打ち手ってセミナーで教えてもらった「手書き風のお礼状」じゃないよ。大資本に店主の手書き作戦は出来んがやき。僕らはそれをやるべきです。
おまけつけてファンになってもらえるなら簡単です。

 

 

もうそんな時代は過ぎ去ったことをしっかり認識して、みんなでがんばっていきましょう!

そして、もし、うまくいったことがあったら教えてくださーい。

 

 

あ、ふるさと納税というシステムを全否定している訳じゃありません。
ふるさと納税のご注文を獲得したら当然うちの売上になるし、少しは町の役に立てるようなので、ご注文お待ちしてます。

ご興味あれば是非!

包丁出品してます。

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/39386/464334

鋏も出そうかなぁ。

 

 

 

先週の金曜日、高校の同級生に向けたメーリングリストにこんなこと書いて発信しました。

そしたら翌日土曜に馬券的中。おまけに日曜日は万馬券を的中。(100円しか買ってないけどね。)

同級生のみんなが心で祈ってくれたに違いない。今週末もがんばります。

 

ブログ書くの4ヶ月振りになりました。

生きてます。働いてました。

 

うれしいことがあったので久しぶりに書くことにします。

 

今月初めに鎌倉からお電話をいただく。

「鎌倉へ売りに来られていた時に笹岡さんとこの包丁買ったものですけど。」

鎌倉行きました。3年前。2018年6月のことです。朝から湘南ビール飲みながら販売してました。楽しかったなぁ。

お電話に戻ります。

「娘の友達がイギリスにいるんですけど、その方が『日本の包丁が欲しい』とのことで、笹岡さんを思い出してお電話しました。注文出来ますか?」

 

うれしい。

『日本の包丁』ってキーワードで3年前に出会った笹岡鋏製作所を思い出してもらえました。

 

鎌倉へお送りしました。もうイギリスへ旅立ったかなぁ。

 

という訳で、2018年の鎌倉遠征の売上が3年経って一万円上積みされました。

使っていただいてる方が周りに紹介してくれる、誰かにプレゼントしてくれる、めちゃくちゃありがたいしうれしいし。

 

あ、明日は「父の日のプレゼントです。20日到着でお願いします。」って植木鋏を発送します。

 

 

はさみ屋のブログってこんな感じで良かったっけ。

 

また県外遠征行きたいなぁ。

 

 

 

コロナさんの影響で仕事終わりの会(〇〇実行委員会とか△△活性化協議会とか××の理事会とか)がすっかりなくなってしまって22時まで働かされていたはさみ屋です。

会があれば18時半には終わることが出来た懐かしい日々。早く取り戻せますように。

 

そんな残業の日々の理由は全国放送『イッピン』さんのおかげでした。

ようやく怒涛のご注文への対応が落ち着いたのでちょっと総括してみます。

 

前にも書いたけど1月12日に放送されて翌朝に15件のご注文、翌週19日にも再び放送されてさらに伸びます。

どこまでがテレビの影響かはっきりわからないけれど1月末を一区切りとしてみると、41件のお客さまから51丁の注文。

金額にして約50万円なり。

ほんの3週間弱でこの結果。

 

テレビの影響じゃないご注文も混じってるかもしれませんので、一応昨年のネット通販の月平均は件数で16.5件、金額で30万円。

 

それにしてもこの爆発力。

NHKさんで流れた信頼感とかもあるがやろね。

 

テレビきっかけでいの町の吾北出身の千葉県の方からご注文いただいたり、「近所の研ぎ屋さんで研げませんと言われました。」って鋏の研ぎ直しをご依頼されて無事お直し出来てお送りしたり。

たくさんの新しい出会いをいただきました。

ディレクターさん、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

 

これはそんな中のお一人から「47回目の結婚記念日が来るので『47th』と文字入れられますか?妻が庭仕事が好きなので。」ってご注文にお応えした鋏。

47回目ってなかなかの数字でね。

素敵です。

あ、昨日天王ニュータウン(車で2分の団地)の方がお店に来て

「イッピン見ました。前を通るたびにずっと気になっていたのだけれどテレビ見て来てみました。」

って出刃庖丁を買ってくれました。

お隣にも届く全国放送。

すごいね。

 

 

熊本のある施設から委託販売のご提案をいただきました。ひと月半の期間限定。4月〜5月。

「是非!」って返事したので、熊本近辺、九州全域にお住まいの方、はさみ屋の鋏を手に持っていただける機会が出来そうなので、ご期待ください。

また近づいたら詳細お知らせします。

春が来て旅が許される状況になってたら期間中に見に行きたいなぁ。馬刺し。

 

今回は「お客さまの声」を上げてみます。

うれしかったので。

 

①だいぶタイミングを逃してましたが、前回書いた熨斗かけプレゼント包丁を受け取られた方からわざわざメールをいただきました。

うれしい。

はさみ屋包丁をプレゼントに選んでいただいた贈り主さんのおかげです。だからこその出会いです。

 

②7年と少し前にはさみ屋を雑誌に載っけてくれた方からお久しぶりのご連絡で、包丁のご注文をいただく。

包丁買おうと思った時にはさみ屋を思い出してくれた模様。

お送りした後のご感想。

本当にうれしい。まさにやり甲斐。

 

③10日ほど前に植木鋏のご注文をいただいたのだけれど、在庫切れで「1ヶ月くらいでお送り出来ると思います。」って返信したあとのお返事。

やさしい。ほっこり。

がんばって作ってますので少しお待ちください。

 

 

お客さまとのやり取り。本当にやり甲斐になってます。

直接ご意見ご感想をもらえるありがたさ。

 

 

こういううれしい反応が未来の仕事の品質や丁寧さに繋がると思いますので、反応したい時はご遠慮なく。

もちろん厳しいご意見もご遠慮なく。

うまくいかない時もあるのだけれど、またこういううれしいお声をいただけるように、しっかり働きます。

 

 

明日の中山競馬場(千葉県船橋市)が雪の影響のため開催が危ぶまれ、馬券の前日発売がなく、前の日からオッズを眺めてわくわくするという楽しみを奪われてます。普段は土曜の朝7時から楽しめるのだけれど。取らぬ狸の時間が短すぎ。

明日の本命はステイフーリッシュ。

 

今日は『熨斗(のし)』を作りました。

「ご結婚祝い」

 

高知家のロゴを使った熨斗を使ってます。

高知のPRのためなら誰でも使っていいよーって公開されてるデザインがあってそこから取ってきて使ってます。

ふるさと納税の返礼品を送る時にこの熨斗に「御礼/いの町長」の文字を入れてお送りします。

何年か前に作ったのだけれどこの時はいったんデザイン熨斗を印刷した後に「だいたいこんな位置関係かな」って別でWordで作った文字を重ねて印刷してました。原始的に2度刷り、重ね刷り。うまく出来たものをひたすらコピーコピー。伝わるかな。

 

それから今日までの間に「PDFをWordに変換して文字を入れられる」ってことを知ったのでチャレンジ。

 

出来ました。成長。

これで、ご結婚のお祝いだろうが新築祝いだろうが、もう熨斗対応は完璧です。

ギフト対応楽勝です。

 

お友達、ご親戚、何よりお母さんに贈りまくってください。

みんなが一生に一度お母さんに包丁贈るのが文化になれば鍛治屋さんが潤うよね。

 

ただ、ひとつ問題があります。

「来週お母さんの誕生日なので包丁ください。」って言われてもモノがない場合が多々あります(在庫積むことが出来ない鍛治屋です)ので、ご注文はお早めに。

母の日が近いからって作り置きする余裕は今のところありません。ごめんなさい。

 

そこさえクリアしていただければ「熨斗付けてー」ってご依頼大歓迎でお待ちしてます!

 

 

 

 

 

前回までは息を潜めていたけれど、今は息も絶え絶えなはさみ屋です。

 

お知らせしていたNHKさんの『イッピン』が放送されました。

とても素敵に紹介していただいて、注文が爆発。

一晩でメールが15件(内訳・ご注文が12件とお問い合わせが3件)、翌日お電話でのご注文が3件。

放送から24時間で20丁のご注文をいただきました。

東京・神奈川・静岡・愛知などなど。

北は宮城県から南は大分県まで。

 

急に大忙しです。

誤解のないように言うと、先週までも忙しくしてました。それに急に降ってきた全国放送の威力。決して嫌がってるわけじゃありません。ほんとにありがたいなぁと思ってます。ほんとうに。

 

自社のホームページで通販していてよかったなぁと。めちゃくちゃ実感しております。

 

TVで紹介される鍛治屋をたまたま見る。

鋏欲しいと思っていた、またはTV効果で欲しくなる。

「高知・鍛治屋・鋏」で検索してみる。

または「笹岡鋏製作所」で検索。

販売サイトがある。

ご購入。

 

 

「いいかも。」って思ってもホームページがなかったり、販売サイトがなかったりしたらそこで止まるよね。

 

それからご注文を受けてメールの返信をして、ありがとうのお手紙を書いて、梱包して、送り状作って、発送。

このサイクルとノウハウは積み上げてきたし。

 

『イッピン』で取り上げられる信頼感とか影響力をしっかり活かせたと自負しております。

 

伝統工芸にたずさわる若い職人さんへ。

「出ませんか?取材させてくれませんか?」を断らないこと。

それより今すぐホームページは作っておくこと。

直接お客さまと繋がる場面を作っておくこと。国内くらいは発送出来るようにしておくこと。

大事よー。

 

伝統工芸なんて先細りの最先端。

だからこそ見つけてもらえる確率は上がってます。メディアに取り上げられるチャンスは一昔前とは全然違ってます。

そのチャンスを活かすためにも、今やっといたらいいのにな、って思います。

そもそもホームページがないと番組を作る側の人に見つけてもらえる確率も全然違うよね。

かっこよくTVで紹介してもらえた上に、自分の商品が売れる。最高やんか。

実感しちゅうがやけどなぁ。伝わりますように。

 

 

まだまだご注文の全てが仕上がった訳ではないので大忙しは続きますが、がんばります。

 

ご自分で求めて探して辿り着いた訳じゃなく、たまたまTVで見つけてもらえたお客さまにお届けして、どれだけ満足してもらえるか、そのうちどれくらいリピートしてもらえるか、この結果も楽しみに待ちたいと思います。

(ふるさと納税はほとんどその後に繋がらんかったがよねー。何百件送ったけれど。)

 

 

あと、おそろしいことに今回の『イッピン』さん、来週19日にも再び放送されるそうです。こわーい。

嫌がってる訳じゃありません。

もう、在庫が底をついてますので、少しお待たせするかもしれません。

お待たせしますが、がんばって丁寧にしっかり作りますので、お見逃しの方は是非ご覧ください。

 

NHK BSプレミアム

『イッピン』

19日(火)正午より

 

 

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